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INTERVIEW

FROM DAWN TO FALL

2015.05.19UPDATE

2015年05月号掲載

FROM DAWN TO FALL

Member:Johannes Herbst (Gt/Vo) 

Interviewer:山本 真由

-ちょっとショッキングにも見えるこのアートワークは、メンバーのアイディアですか?また、アートワークやヴィジュアル面にはどんな意味が込められているのでしょうか?

これにはふたつの意味が込められていて、ひとつはみんなに何かを行動する勇気を持って欲しいということ、もうひとつはこの作品が恐らく僕らの最後の作品になるから最終章という意味合いがあるんだ。

-Track.1の「You're Not Alone」は、レコーディングの雰囲気も伝わるリリック・ビデオが公開されていますが、今後新たなミュージック・ビデオの制作は予定されていますか?

多分「Hymn」という曲だよ。

-ビデオからは和やかなバンドの雰囲気が伝わってきますが、そもそもメンバーはそれぞれどのような音楽的背景を持っていて、どうやって出会ったのでしょうか?

9年前に僕が声をかけたのがきっかけだよ。1ヶ月後には最初のライヴをやって、直ぐにエージェントと契約した。サイド・プロジェクト的な気持ちだったのに、あっという間に10年経ったね。

-これまでに少しずつ方向性を変えてきたFROM DAWN TO FALLですが、最も影響を受けているバンドを挙げるとしたら?

メンバーそれぞれ好みが異なるんだよ。でも始めたころはALEXISONFIRE、FUNERAL FOR A FRIEND、THRICE、YELLOWCARDから影響を受けたよ。

-また、自国のバンドやアーティストには影響を受けていますか?

RED LIGHTS FLASHってバンドから影響を受けたよ。

-FROM DAWN TO FALLがワールドワイドに活躍していることで、あなた方の出身であるオーストリアのロック・シーンには、ポップ・パンクやエモといったジャンルのバンドは増えているのでしょうか?

最近はオーストリアのバンドも世界で知られてきているね。Parov StelarやSOHNが特に有名かな。

-これまで様々なバンドとの共演を果たしていると思いますが、特に親交の深いバンドはいますか?

SHOWYOURTEETHとはリハーサル・スタジオをシェアするぐらい仲がいいよ。長い付き合いでツアーのときも助け合っているんだ。

-前作リリース時には来日公演も実現していますが、何か印象的な思い出はありますか?

素晴らしい経験だった。みんな音楽が好きだって感じたし、ツアーするのに最適な国だよ。文化やコミュニティの素晴らしさには、ただただ感激した。新しい友達もできたし、この経験に感謝しているよ!

-今作を携えての来日は予定されているのでしょうか?

今のところまだ予定はないけれど、また日本に行きたいな!

-最後に、日本のリスナーへのメッセージをお願いします。

自分自身と夢を信じろ!