－『End Of An Era』は、本国では既にデジタル・リリースされていましたが、日本でのCD化が決定した経緯を教えてください。

Randy：DIAMONDS TO DUSTというバンドのギタリストで本国でのレーベル・オーナーでもあるBarryと、GO WITH ME RECORDSのオーナーが手を組む形で日本でのリリースが決まったんだ。本当に感謝しているよ。彼らがいなければ日本ではリリースできなかったからね。

－アルバムのテーマや聴きどころを教えてください。

Randy：俺たちの1stアルバム『End Of An Era』は、再スタートを切るという意味を込めて作ったんだ。過去を切り離して新しい始まりを意味しているよ。今回の2ndアルバム『The Sleepless』は生活のあらゆる側面をイメージしているんだ。聴きどころはもちろん、両方のアルバムすべてだね！

－シンフォニックなストリングスを効果的に取り入れたサウンドが、クリーン・ヴォーカルと混ざり合い、とても美しく、印象に残りました。楽曲制作はどのように行われるのでしょうか？

Randy：ありがとう！ストリングスはとても重要なサウンドのひとつで、いろいろな方法を試して曲に導入しているよ。楽曲制作は主にスタジオで行っているよ。

－また、随所に挟まれるヘヴィなパートやデジタル・サウンド、スクリームの荒々しさが、美しいサウンドとのギャップを生んでいますね。その二面性は狙いでもありますか？

Kyle：俺たちは聴いているみんなに別々の感情を抱いて欲しいからね。美しい部分と激しい部分を組み合わせたサウンドを手掛けるようにしているよ。

－歌詞はどのようなことが歌われているのですか？

Kyle：歌詞は主に人生経験について書いているよ。親しい友人についてや愛について、歌詞を書きながら他の人が共感できるように書くことをとても意識しているよ。歌詞は曲のとても重要な要素で、曲とも相性がいいように手掛けているよ。曲を聴いて且つ歌詞にも共感してくれたら最高だね。

－日本デビューをきっかけに、来日にも期待したいところです。現時点での予定や、思うところがあれば教えてください。

Randy：ありがとう。とりあえず聴いてくれる日本のみんなのためにも新しい音楽を作るようにするよ。何かあればもちろん教えるから、俺たちの情報をチェックしてみてくれ！

－次のリリースについても噂がありますが、次作についてお話いただけることがあれば、聞かせていただけますか？

Randy：もちろん、俺たちは聴いてくれるファンに新しい音楽を聴かせることが何よりも大好きなんだ。ここだけの話だけど、新しいシングルの制作に取りかかっているよ。

－ありがとうございました。今後の活動にも期待しています。

Kyle：こちらこそありがとう！こんな機会を与えてくれて本当に感謝しているんだ。俺たちの音楽を日本のみんなが聴いてくれることを願っているよ。