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INTERVIEW

THE COLOR MORALE

2015.01.30UPDATE

2015年01月号掲載

THE COLOR MORALE

メンバー:Garret Rapp (Vo)

インタビュアー:米沢 彰

-初めまして! まずは自己紹介をお願いします。

ハロー! バンドのヴォーカルと作詞をやっているGarret Rappだよ。

-『Hold On Pain Ends』を拝聴いたしました。ヘヴィなサウンドも随所で垣間見えますが、攻撃性はほとんど感じられず、ものすごく聴きやすいのが印象的でした。この聴きやすいサウンドは、どういった要因やみなさんの考えかたからくるものだと思いますか?

このバンドは、実は結構幅広いアーティストやグループから大きな影響を受けているんだ。メンバーは音楽的にはかなり対極にあるけど、お互いのインスピレーションのもとにはリスペクトの気持ちがあるから、それが相まってTHE COLOR MORALEの音楽になっているんだと思う。

-ヘヴィネスとエモーションとバンドのグルーヴがミックスされた、独特の空気感の曲ばかりですが、曲作りはどのようにして進めているのですか?

俺たちの場合は毎回違うんだ。曲にはそれぞれ、歌詞的にかなり強い原動力になっているメッセージがある。俺たちのソングライティングにおいて最重要なのは間違いなく歌詞なんだけど、リスナーの感情を刺激するのはメロディとリズムだと思う。

-Garret Rappのエモーショナルなヴォーカル・ワークがどの曲でも活き活きとしていて、バンド全体のサウンドの大きな特徴となっているように感じました。ご自身ではヴォーカリストとして、どういった点を大事にしているのでしょうか?

自分ではヴォーカリストというよりも作詞家だと思っているんだ。ロック・スターになりたいとか、バンドでツアーに出たいとか、そういう夢を持ったことも特になかったからね。生まれながらの右脳型で"やらずにいられないからやる"という感じ。自分が今までに学んだ1番の教訓は、固い意志を持つこと。THE COLOR MORALEは、好ましくない状況にいる人たちに、俺の個人的な苦悩や挫折を伝えるためのプラットフォームになっているんだ。俺自身もそういう状況に人生の大半を置いていたからね。俺たちとリスナーとの繋がりが、"なぜ俺が"と自問しながら育ってきたことへの答えなんだ。

-タイトル・トラックが作品の最後に置かれていて、しかもアコースティック・トラックというのが色々な意味を持っているように感じます。どういった意図でこのトラックを作り、タイトル・トラックとしたのでしょうか?

ユニークなアイディアだったから活かしてみたいと思ってね。タイトル・トラックって普通シングルになるようなものじゃないかな。このトラックはアルバム全体の意味の命題として使ったんだ。

-"Hold On Pain Ends"というタイトルに込められた意味を教えてください。

頭文字を繋げるとH.O.P.E.(希望)になる、俺にとってとても大切な言葉なんだ。そして、HOPEは、俺がどんなことがあっても諦めてこなかった意志なんだ。最悪の状態のときもずっとね。今俺はそのことを歌にして伝えているけど、それが今度は他人の手助けになる。HOPEは俺にとって言葉以上の意味がある。俺の人生の原動力なんだ。

-今作ではDave Stephens(WE CAME AS ROMANS)、Craig Owens(CHIODOS)のふたりがゲスト・ヴォーカルとして参加していますが、どういった経緯で彼らを招いたのでしょうか?

DaveもCraigもそれぞれの音楽で最高の腕を持っているだけじゃなくて、俺の素晴らしい友人でもあるんだ。どちらも出来栄えがものすごく気に入っているんだ。

-どちらの曲もふたりのヴォーカル・スタイルが曲にピタリとハマっていますよね。最初からゲスト参加が決まっていたのでしょうか?

そう、あのパートはそれぞれCraigとDaveのために作ったものだからね。しかもふたりとも見事なものにしてくれたよ!