INTERVIEW
EVIST
2014.06.11UPDATE
2014年06月号掲載
Member:壱 (Vo) 優 (Gt) 剛 (Gt) P's (Dr)
Interviewer:西浦 雅人
-最後に激ロックリスナーにメッセージをお願いできますか?
壱:みんなぜひCDを買って曲を覚えてライヴ会場に感染しに来てくれビーっ!!
全員:ぎゃははははは~。(笑)ゾンビ語がうつってるやぁ~ん!!
-ありがとうございました。
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【メンバーによる『Episode 1』セルフ解説!】
01. Episode1
映画のオープニングをイメージさせるインストソング、音のみで臨場感と緊張感が伝わるナレーション付きナンバー。EVISTの物語がここから始まり、そして何処へ向かうのか!!終焉の光の見えぬ物語が始まる。
02. White distortred
ラフで荒めなギター・リフから始まるハードなナンバー。この曲が始まるとライヴ会場ではファンたちが発狂しながら圧巻のサークルモッシュが会場をどよめかす。
03. Ray of lite
番組のタイアップを狙える程キャッチーな作品。思わず80年代ヴィジュアル・シーンを思わせるメロディに。30代~40代にはどこか懐かしさを感じさせ、また10代~20代には新しさを提供できる楽曲。
04. Dead or Alive
楽曲はスローマイルドな重低音サウンド、この重々しさは必聴。完全に縦ノリなこの曲には様々な可能性が秘められている。
05. 殺戮の招待状
唯一の、ピアノとヴォーカルだけで繰り広げられる名曲、単調なピアノ・フレーズにヴォーカル、Ichiの甘い声が重なり独自の世界観を醸し出す。ライヴではIchiがメンバーを殺す寸劇がステージ上で繰り広げられ。聴き所、見所、共に満載である。
06. Smell of Death
パイプオルガンの名曲、J.Sバッハのトッカータとフーガで楽曲がスタートし数秒後、歪の強いサイド・ギター、優が実に巧妙に絡んでくる。そして数秒後にはすべての楽器が入り見事なサウンドを作り出す。リード・ギター、剛の旋律はこのジャンルには欠かせないアラビアン・スケールを用いて楽曲の存在感とクラシックを融合させたEVISTの可能性に満ち溢れた楽曲である。
07. Ambision
耳に残るスパニッシュ風ギター・リフから始まる荒々しくも情熱的な楽曲。ツーバスガンガンで疾走感たっぷり。メタル好きにはたまらない一品。一方、サビはメロディアスな展開を繰り広げる。バックにはピアノの透き通る様な音色が絡み、終盤にはピアノとヴォーカルが一瞬突出するなんともドラマチックで聴きごたえ抜群の楽曲である。
08. Yells of defiance
パーカッションの打ち込みとP'sのドラムが絡み、あえて荒っぽいギター・リフとハイテンポな疾走感がまだまだヤンチャな彼等を映し出す。曲の最初から最後までぶっ通しで走り抜け、気付けば曲が終わってる。そんな駆け抜けるようなヤンチャなナンバー。