INTERVIEW
HOTOKE
2013.12.09UPDATE
2013年12月号掲載
Member:REIGA (Vo) SHO (Gt) SHOHEI (Gt) ICHIRO (Ba) KIICHI-LOW (Dr)
Interviewer:篠崎 祐介
-楽曲制作はどのように行っていますか?
SHO:基本的には僕が作ってますね。6~7割程度までリフから大きな構成を作ってきてメンバー全員で組み立て直すという風に。それと、メンバー全員の聴くアーティストは必ずチェックするようにしていて、特にKIICHI-LOWの好みは気をつけています(笑)。
-歌詞は(日本語、英語両方で歌っているように聴こえますが)どのようなことを歌っていますか?また歌詞はどんなことにインスピレーションを受けて書いていますか?
REIGA:昔は全て英語詞だったんです。が、"日本人"としてよりストレートに感情を込めたいと思い日本語詞に変更しました。歌詞は爆発しそうなくらいフラストレーションを溜めてから、一気に作文のように書きます。言葉遊びが好きなんで、それをバラバラに分解し歌詞にしています。
-ツアーも予定しているようですが、何ヶ所ぐらい回る予定ですか?ツアーへの意気込みも教えてください。
KIICHI-LOW:まずは年内に名古屋と大阪と福岡が決定しています。ライヴ・バンドとして場数を踏んで成長していきたいので約1年をかけて、47都道府県の制覇を目指したいと思います。CYANIDE CHRISTが今年の2月に全国リリースして47都道府県ツアー中なんですが、今年1年で30箇所程と聞いているのでそれは越えたいですね(笑)。全国の各地の猛者たちとの共演や出会いが楽しみです!
-海外の真似事とは違う、良い意味で日本のシーンから生まれた和製デスコア、という印象を受け、そのオリジナリティが海外のバンドからも支持されるのではないかと感じました。今後の活動で海外も視野にいれていますか?
REIGA:もちろん海外も視野に入れてます。どのようにステップを重ねてフィールドを広げていくかが今後の課題です。
SHO:"日本のバンド"として海外まで自分たちの音楽を展開し証明していきたいです。自分たちが海外のアーティストに影響を受けたように、逆に影響を与えるようなバンドになっていきたいですね。
-ツアー以降、今後のバンドの展望などあれば教えてください。
REIGA:新しい音源制作や大きなイベントなんかも計画しています。その為に今回のツアーを全力で取り組み、新しいネットワークや仲間を増やして、全国で戦える軌道を作りたいです。
-最後に激ロック読者へメッセージをお願いします。
素直に、このインタビューを読んでくれてる人たちだったり、全国の先輩や仲間たちの助けや協力があって、今のHOTOKEが成り立っていると思います。新参者ですががむしゃらに頑張りますので応援宜しくお願い致します!ハングリー精神にまみれた地方のバンドのライヴを是非観に来て下さい!