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INTERVIEW

GLASS CLOUD

2012.12.04UPDATE

2012年12月号掲載

GLASS CLOUD

メンバー:Jerry Roush (Vo)

インタビュアー:MAY-E Translator:Yuga

-2011年の年末に結成したばかりですが、とんとん拍子でEqual Vision Recordsとサインし、アルバムをリリースしましたね。その分、目まぐるしい1年だったと思いますが、ふり返ってみていかがですか?

その通り、目まぐるしかったよ。バンドにとってはとても忙しい年だったし、いきなり外の世界に放り出されたしね。 でも、それぞれが出来る限り最高の成果を出そうと頑張っているよ。今年やり遂げた出来事を振り返るのは素晴らしい気分だけど、まだまだやることが残っているし、この先の数ヶ月や新しい年に向けてまだまだいろんなことをしっかり隠し持っているよ。GLASS CLOUDはまだ始まったばかりさ!

-リード・ヴォーカルのJerry Roushは、それまでにSKY EATS AIRPLANEとOF MICE & MENで活動してきましたが、それらのバンドを脱退してGLASS CLOUDをスタートさせた理由を教えてください。

前からずっとやりたかったことなんだ。でも、既に確立されたバンドを行ったり来たりであまり時間がなくて。AMERICAN MEの代役ヴォーカルとして行った日本ツアーから帰って来て初めて、リラックスして、しっかり充電して、次に進むべき道を考え始めることができたんだよね。バンドの方向性を決められるような立場としてバンドに関わったことがなかったから、それを友達とやるっていうのは最高に充実した経験になると思ったんだよ。

-ギタリストのJoshua Travisはメタル・バンドTHE TONY DANZA TAPDANCE EXTRAVAGANZAで活動してきた人物ですが、彼とは以前から交流があったのですか?

GLASS CLOUDの話が出る前に、Joshのサイド・プロジェクトでコラボしようって話していたんだ。でも実際はGLASS CLOUD結成の話まで直接会える機会はなかったんだよね。彼はヴァージニアまで話に飛んで来てくれたんだ。

-また、彼のギター・プレイは素晴らしいですが、Roushの満足のいくものでしたか?

信じられないくらいにね。彼はバンドの原動力だよ。お手上げさ。彼より素晴らしいギタリストは望めないよ。このバンドにはもったいないくらいさ。

-他のメンバーは、どのような経緯でGLASS CLOUDに加入したのでしょうか?

TravisとChadは10年前からの知り合いなんだ。バンドや大学に入る前からのね。俺はヴァージニア州ハンプトンでスケボーしながら彼らと育ったんだ。彼らはすごく才能のあるミュージシャンだから、ずっと一緒に音楽をやりたかったんだけど、最初はバラバラの道を選んでさ。俺はSKY EATS AIRPLANEに加入してテキサス州フォートワースに引っ越したんだ。そして彼らはボストンのバークリー音楽大学に行った。俺がこのバンドを結成しようとしていた時、Travisが電話をしてきて、彼が応募しようとしているギターテックの仕事の信用照会先として名前を使っていいか電話してきた。そして俺は、いやダメだ、と言ったんだ。彼はバークリーから卒業したばかりだったから、俺の新しいプロジェクトに参加しないかと聞いたんだ。彼とChadはとても喜んでくれて、GLASS CLOUDができたってわけさ。

-デビュー・アルバム『The Royal Thousand』のリリースおめでとうございます。前途したように結成から早いスパンでのリリースとなりましたが、いつ頃から制作をスタートしたのですか?

ありがとう。2011年の5月から曲を書き始めたよ。Joshがさっき言ったバンド加入の話の電話を切ってすぐに、 曲を俺たちにどんどん送り始めたんだ。スタジオ入りする前までは、直接会わずに曲を送り合って作っていたんだよね。Joshが俺たちに作っている曲をメールしてくれて、それを聞きながらヴォーカルのメロディをアレンジしたり歌詞を書いたりしたんだ。

-曲作りは、Roushが中心になって進められるのですか?

Joshがメイン・プロデューサーだよ。彼はアルバム2枚相当の素材を出してきて、その中から俺たちがデビュー・アルバムに相応しいと思う曲を選んだって感じかな。Joshが曲制作はほとんどやって、Travisは歌詞やヴォーカルのアレンジを中心にやってくれるんだ。

-今作『The Royal Thousand』のテーマやコンセプトがあれば教えてください。

俺たちは、何かファンのみんなが自分と重ね合わせることのできる作品を作りたかったんだ。そして最終的には、他の形式のアートやバンドとさえも協力できるような世界に入っていきたいんだ。ファンやサポーターのみんなが、俺たちのやっていることに自分を重ね合わせてくれると嬉しい。同意してくれる人は誰でも俺たちのチームの一員さ、“The Royal Thousand”のね。