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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

SEVEN

2011.10.12UPDATE

2011年10月号掲載

SEVEN

Member:Honza(Gt)

Interviewer:米沢 彰 Translator : Yuga

-その新加入のLukas Pisarikのヴォーカル・ワークは非常にパワフルで声質も渋くてSEVENのサウンドにピッタリですが、SEVEN加入前はどういった音楽活動をされていたのですか?

彼はもっと大きなバンドにいたよ。彼はとても若いけれどすごく才能があるんだ。

-今作で初のインターナショナル・リリースということですが、NUCLEAR BLASTとの契約の経緯を教えて下さい。

俺はテスト・プレイヤーとしてMesa BoogieやIbanezと契約しているから、色々なヨーロッパのギター・ワークショップ に参加したことがあるんだ。俺の夢は世界を舞台に演奏してメジャー・レーベルと仕事をすることだった。俺たちの友達であるVictor Smolskiのおかげで、Nuclear Blastと契約できることになったんだよ。

-同じレーベル内で親交のあるアーティストはいますか?もしくはレーベル外でも仲のいいアーティストを教えて下さい。

Doro Pesch、Victor Smolski、Blaze Bayleyは俺たちの友達であり、今でも一緒に仕事をする仲間だよ。他にもツアーやMesa BoogieやIbanezのワークショップでいろいろな良いアーティストと知り合うんだ。OVERKILLのB. Blitz、NEVERMOREのWarell Dann、SCORPIONSのRudolf Schenker、M. Fruedman、Tarja、D. Williams、T. Stevens、T Bozziemとかね。彼らはよく知っているけれど、DoroやVictor程ではないかな。

-チェコの出身ということですが、チェコの現在のロック・シーンはどのようになっていますか?また、チェコ出身の推薦したいアーティストやプレイヤーが居たら教えて下さい。

他のヨーロッパの国ととても似ているよ。俺たちには素晴らしいファンがいるけれど、でもコンサートに来るファンの数は減っている。10年前はもっとたくさんいたんだけどね。チェコの面白いバンドは、ARAKAIN、BLUE EFFECTとかかな。他にも俺たちのエージェントのサイトでチェコの音楽について調べられるよ。(www.alfedusmusic.cz)

-日本のリスナーへのメッセージをお願い致します。

俺たちは日本の文化や日本のファンの音楽への愛にとても感心しているんだ。本当に日本のファンが大好きだよ。俺たちには叶えるべき大きな夢があって、それは日本に行って演奏して、日本という国を個人的に深く知ることなんだ。俺やベースのTomas Kuchtaは日本のIbanezの楽器が本当に大好きで、とても長いこと使っているよ。インタビューをありがとう。