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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

TITLE FIGHT

2011.05.10UPDATE

2011年05月号掲載

TITLE FIGHT

メンバー:Ned Russin(Ba&Vo)

インタビュアー:山本 真由

-アルバム『Shed』完成おめでとうございます。
激ロックでは初のインタビューなので、まずTITLE FIGHTというバンドについて基本的な事を教えてください。

ありがとう。僕はNed。歌とベースを担当しているよ。TITLE FIGHTはJamie、Benと僕で03年に結成されたんだ。Shaneは05年に参加したよ。06年ぐらいまでは地元中心で活動していてEPをリリースして、今は活動の幅も広がり、Side One Dummyからアルバムを出せたんだ。

-メンバーそれぞれの音楽的バックグラウンドには違いがありますか?特に影響を受けたバンドなどあれば教えてください。

たくさんのバンドから影響を受けたよ。メンバーそれぞれ違う好みもあるし。90年代にポスト・ハードコアやエモと呼ばれていたバンドは特に好きだね。TEXAS IS A REASON、SEAWEED、JAWBREAKER、SAMIAMなど。他にもハードコアのバンドやインディー・ロックを聴くのは好きだった。

-今作はより抒情的で、ハードコアに歩み寄った印象ですが、アルバム全体のテーマや方向性は制作当初から決まっていたのでしょうか?

作品を通してコンセプトがあったかというと難しいけど、成長や人の気持ちの変化それからツアーといった内容がテーマになっていると思うよ。僕らが経験してやってきたことを歌詞に込めたかったんだ。

-制作のプロセスについて教えてください。作曲は一人のメンバーがメインで行っているのですか?それとも全員で曲を持ち寄るのでしょうか?

みんなで書くよ。練習する場所があって、そこに集まってアイデアを出し合うんだ。曲が出来るまでは時間がかかる。だって、それぞれやってみたいことを出す訳だからね。でも、出来上がった時は価値のある物になっているんだ。

-Track.3「Flood Of '72」など、激しいパートと聴かせるパートのコントラストが特にライヴ映えしそうな曲ですが、ライヴを意識した楽曲の構成などは意識されましたか?

曲を書いている時は自分たちのライヴにフィットするかは考えるよ。この作品では幾つかミドル・テンポの曲にも挑戦したし。結果としてそれが良い仕上がりになったよ。

-プロデューサーにGORILLA BISCUITSのWalter Schreifelsを迎えたことで、どのような影響がありましたか?また、彼はあなた方にとってどんな存在ですか?

最高だったね。僕らはずっと彼のファンだったし、一緒に何か出来たというのは凄い事だと思う。当時の話をしてもらったし、未発表の音源だとか刺激になるような話ばかりだったよ。僕はミュージシャンとして彼を尊敬しているし、その気持ちはこれからもずっと続くと思うな。

-アメリカでは、7 SECONDS やTHE CASUALTIESなどが所属するSide One Dummyからリリースされていますが、移籍はどのような経緯で決まったのでしょうか?レーベル側から強いアプローチがあったのでしょうか?

知り合いから話は聞いていたし、会ってみてこのレーベルだと思えた。素晴らしい人達だし、何よりも音楽に対して真剣なんだ。

-アルバム全体が一貫したストーリーのようで一気に聴くことが出来、曲順にもこだわりを感じました。収録曲の採用には悩みましたか?

先ほど話したようにコンセプトはないよ。ここ数年で僕らが経験したことが込められているんだ。たくさん曲を書いて、その中から12曲を選んだよ。