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INTERVIEW

TOKIO HOTEL

2011.02.08UPDATE

2011年02月号掲載

TOKIO HOTEL

メンバー:Bill Kaulitz(Vo) Tom Kaulitz(Gt)

インタビュアー:MAY-E

-初来日おめでとうございます。今日は取材で忙しいようですが、日本を楽しんでいますか?

B:ああ、もちろんさ!とても楽しんでいるよ。確かに一日中取材をしているから、もっと外を見れたらいいなぁなんて思うけど、日本に来ることが出来ただけでも僕らは嬉しいよ!明日は観光も出来そうだしね。

-実際に日本に来てみて、それまで日本に抱いていたイメージは壊れてないですか?

T:ハハハ!(笑)それは大丈夫だよ。日本は、街が大きくて、カラフルで、クレイジーな国だって聞いていたけど、どんなところなのか分からないことの方が多かったしね。こうやって見てみても、ビルがたくさん建っていて、本当にきれいな国だなって思うよ。明日は日本の色んなところを見てみたいね!

-そうですね。TOKIO HOTELはバンド名や歌詞の一部にも日本語が用いられていますよね。

B:ドイツのスタジオにいるときに、"せっかくゴールを設けるなら、自分達の手の届かないような遠いところにしよう"って思ったんだ。それでバンド名に東京=TOKIOを入れてみたんだよ。今日、こうして日本に来ることが出来たんだから、明日は日本の文化や音楽がどんなものなのかを、実際にこの目で確かめたいね。

T:バンドの歴史を考えても、東京は僕らにとってとても重要な街なんだ。だから実際にこうして東京に来る事が出来たことは、とても感慨深いよ。

-そうですね。ドイツと日本は遠いけれど、今はMyspaceやFacebookなどを通じて日本のファンに触れ合う機会もあったでしょう。

T:そうだね。僕ら個人はEメールくらいしか使わないんだけど(笑)、バンドのオフィシャルでやっているMyspaceやFacebookなんかを見ても、そこに大きなコミュニティが出来ていることは僕らも自覚しているよ。もちろん、日本のファンからのフォロワーもどんどん増えているしね。この来日を機に、日本のファンがもっと増えてくれるといいなぁって思っているよ。

-日本独自企画アルバム『Darkside Of The Sun』のリリースおめでとうございます。過去三作品『Humanoid』、『Scream』、『Humanoid City Live』からセレクトされた全16曲が収録されているという、とても贅沢な内容ですね。この選曲もメンバー皆さんが行ったんですか?

T:そう、僕らが選んだよ!

B:これは日本のために特別に企画されたアルバムなんだ。これまで色んな国でアルバムをリリースしてきたけれど、日本が一番遅くなってしまった。だからこそ、ベストな作品にしようって思ったんだ。これまでのシングル曲が全て収録されているから、過去から現在まで、僕らが歩んできた歴史をここで全て聞く事が出来るよ。ベスト・アルバムと言っていい作品に仕上がっているんじゃないかな。

-そのベースとなっている二枚のスタジオ・アルバム『Humanoid』と『Scream』は、それぞれにどのようなテーマを持つ作品だったのでしょうか?

B:まず『Scream』は僕らのデビュー・アルバムであり、ちゃんとしたスタジオで初めてレコーディングした作品なんだ。タイトルの通りに、当時の僕らの叫びたくなるような全ての感情と、"僕らはここにいるんだ!"って皆に訴えかけるような強いエネルギーを盛り込んだアルバムだよ。だけど、『Humanoid』はそれとは全く違う作品なんだ。スタジオでの経験も積んでいたし...

T:Coプロデュースっていうクレジットもあるしね。

B:その通り(笑)。スタジオワークに慣れていた分、『Humanoid』はクリエイティヴな部分に集中することが出来たんだ。世界中の色んな国の人たちに出会って、彼らと作業できたことで、様々なインスピレーションを受けたよ。まるでSF映画のような近未来をテーマとしたアルバムさ。

-なるほど。TOKIO HOTELはキャッチーなメロディとダイナミックなサウンドを主体に、どんどんドラマティックに進化していますよね。

B:このバンドは、メンバー4人の音楽の嗜好がまったく違っているんだ。全員がひとつのバンドが好きっていうことがまず無くてね。4人がそれぞれの影響をバンドに持ち込んでいるから、今のTOKIO HOTELのサウンドが生まれたんだろうね。僕らは幼い頃からずっと一緒に育ってきて、このバンドでは数え切れないくらいのライヴをこなしてきた。だからお互い共鳴し合う部分が多いんだよ。