－ああ、そういえば昨日のライヴでもRossは浴衣を着て登場しましたね。

R：そうそう（笑）あれは最高だよ！ワープト・ツアーで日本のファンから、頭に巻くハチマキをもらったことがあったんだけど、浴衣もなかなか楽しかったね（笑）

J：俺は、前のバンドで一度日本に来たことがあるんだけど、日本の文化を知っていながら大阪の街には改めて驚いたよ。前に来たことがあったのに、やっぱり大きな街だね。だけど、第二の故郷に戻ってきたような気もして、とても不思議な感覚だったよ。

－ATREYUやUNDEROATHのように、ドラマーのJoelがクリーン・パートも担当していますが、ライヴでも素晴らしいプレイを見せてくれましたね。

J：ありがとう。俺は、１歳半の頃からドラムを叩いていたんだ。だから、当然ヴォーカルよりドラム歴の方が長いと思っていたんだけど、父親曰く、ドラムを叩くより先に歌っていたらしいんだよね（笑）まぁバンドとしてちゃんと歌うようになったのは３年前で、このCONFIDEが、俺が初めてヴォーカルを努めたバンドなんだよ。

－そうでしたか。

J：うん。ソロ・プロジェクトを始めたのは、俺が作りためていた楽曲を聴いた友人がとても気に入ってくれて、それがきっかけでMyspaceに楽曲を公開するようになったんだけど、色んなところから良いリアクションをもらうことが出来たんだ。ずっと良いタイミングを待っていたんだけど、俺がずっとやりたかったことを皆がサポートしてくれるようになってきたのが嬉しいよ。これからは、その楽曲をライヴでプレイできるように、バンドを作るつもりさ。世界中の人たちに聞いてもらいたいからね。

－そうですね。今後はそれぞれ別々の道を行くわけですが、皆さんまた日本に来てくれますか？

R：もちろんさ！休暇でもツアーでも何でもいいから、絶対にまた来日して、日本の文化や人々に触れ合いたいって思ってるよ。

J：うん、きっとまた日本に戻ってくるよ。