INTERVIEW
3OH!3
2010.09.27UPDATE
Member:Nathaniel Motte / Sean Foreman
Interviewer:MAY-E
-(笑) 大学時代、ナサニエルは医学部に、ショーンは天文物理学を専攻していたそうですが、そんな二人が何をきっかけに音楽活動をスタートさせることになったのでしょうか?
N:音楽を作ることはもともと俺の趣味だったんだ。学校が終わったあとや授業の合間に音楽を作っていて、それから彼と一緒にやるようになって、だんだんと趣味が仕事になっていったのさ。自分が情熱を注げるものがキャリアに繋がって幸せだよ。
-二人のバックグラウンドを教えてください。
N:俺は父親がブルースやジャズなんかのクラシック・ミュージックをはじめ色んな音楽も聴く人だったんだ。俺も小さい頃からギターを弾いていたよ。高校生のときにDJを始めて、ヒップヒップが好きになり、今ではプロデュースなんもやっている。今でもDJをやっているし、ギターも弾くし、たまにキーボードも弾いているよ。ちゃんと音楽の勉強をしたことは無いんだけどね。
S:僕はヒップホップやラップが好きで、リリックを書くことも好きだったんだ。それからバンドをやるようになったんだけど、バンド活動をしていたときにヴォーカルのトレーニングを受けたことがある。今はそれが生かせている感じだね。当時のバンドは、カフェテリア・デス・マシーンっていうメタルバンドだったんだけど(笑)そこでスクリーミング・ヴォーカルを担当していたんだ。
-ソングライティングのプロセスは?
S:曲によってプロセスは異なるよ。例えば「My First Kiss」なんかはサビのヴォーカル・パートから生まれた曲だしね。それをNatに渡してプロダクションを付けてもらう。で、Natが作ったビートを僕が聞いて、二人でスタジオに入り、可能な限りたくさんのアイデアを出していくんだ。僕らは新しいことをやるのが大好きだから、恐れずになんでもやるようにしているよ。