－アルバムのパーソナルな内容というのは、あなた方の実体験が元になっているんでしょうか？

J：うん、すべては現実と真実を元にして書いた曲だよ。何故このアルバムが僕らにとってよりパーソナルなアルバムになったのかと言うと、８０曲もの楽曲の中から自分たちの心に最もうったえかけた楽曲を選んでいるからなのさ。だからこそ、僕らにとっても大切なアルバムなんだ。死ぬ時にも歌っていたいって思える曲なんだよ。

－なるほど。『Hello Hurricane』は本当に素晴らしい仕上がりだと思います。その分、今回収録されなかった他の楽曲が気になるところではあるのですが。

T：もちろん、他の楽曲も皆に聴いてもらえる機会は作ろうと思っているよ。それがいつになるかは分からないけれどね。というのも、今はこのアルバム『Hello Hurricane』をプロモーションすることにとても興奮しているし、それに集中したいからさ。

J：次のアルバムのタイトルも、もう既に決まっているんだ。『visa versa』っていうんだけどね。『Hello Hurricane』に収録されなかった曲と、さらに新しい楽曲を加えようと思っている。僕らは常に曲を書いているからね。