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INTERVIEW

CHEMICAL VOCATION

2009.05.18UPDATE

CHEMICAL VOCATION

Member:Pierre Larsson(Vo)

Interviewer:MAY-E


-また、あなた方を筆頭にINTOHIMOやMELEEHなどスウェーデンのインディ・ロック・バンドが世界的な注目を集めはじめるようになってきてようやくキッズがスウェーデン国内のバンドにも注目をしはじめ、今はちょうど端境期に当たるんじゃないかとRobertは語ってくれたのですが、あなた方自身はスウェーデンの現在のロック・シーンをどう見ていますか?

うん、もうすぐスウェーデンの才能が開花すると思うよ。僕達もそうだし、ADEPT、NEVER STORE、KID DOWN、HER BRIGHT SKIESなんかの凄く良いバンドが沢山いるからね!アメリカの僕達の友達は、後ろに注意しとかないとね。スウェーデンの精鋭達がアメリカのシーンを追い越しちゃうと思うよ!

-現在、PANIC & ACTION TOUR の真っ只中ですね。調子はいかがですか?

うまくいってるよ!沢山の人達がライヴに来てくれるし、みんな楽しんでくれているよ。グッズも沢山買ってくれるしね。ADEPT、HER BRIGHT SKIESとのツアーは最高だ!!

-あなた方を筆頭としてPANIC & ACTIONはこれからどんどん大きなレーベルに成長していく予感がしていますが、そういう手応えは感じていますか?

そうだね!感じてるよ。

-08年には『TASTE OF CHAOS』のスウェーデン公演に出演していますね。STORY OF THE YEARやATREYUらと共にステージに立ってみていかがでしたか?

最高だったね。特にSTORY OF THE YEARが!CHEMICAL VOCATIONを始めた時に凄く大きな影響を受けたバンドだからね。

-今後、アメリカへの進出は考えていますか?また、アメリカ・ツアーの予定などは?

他のバンドと同じで、僕達もアメリカで活動してみたいと思っているけど、今は機会が巡って来たらで良いと思ってる。今は日本への道が出来たから、そこへ進んでいこうと思ってるよ。日本のみんなに会うために大きなツアーをやりたいとも考えているんだ。でも僕達だけで決められる事じゃないからね。夏の間ずっとジャパン・ツアーできたら良いんだけどさ!近いうちに行けるんじゃないかって期待はしてるんだ。

-日本のロック・リスナーへ向けてメッセージをお願いします。

僕達のアルバムを気に入ってもらえると嬉しいな。もし、気に入ってくれたら絶対にメールとかで知らせてね!みんなに会えるのを楽しみにしているよ!Take care now!!