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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

PILLAR

2008.05.18UPDATE

1970年01月号掲載

PILLAR

Member:Kalel (bass)

Interviewer:ムラオカ

-はじめまして!へヴィミュージックのポータルサイト(https://gekirock.com)とフリーペーパーを出版している激ロックと申します。ロックにのめり込むきっかけになったできごとを教えてください。

ハ~イ!ベースのKalelだよ。最初に音楽に目覚めたのは"Bill and Ted's Excellent Adventure"という映画を12歳に見た時かな。好奇心がスパークするような感覚だった。それから15の時にカリフォルニアのリバーサイドというところで、けっこう人気のあったThe Prayer Chainっていうバンドを見た時かな。それ以降ミュージシャンになるのが夢になった。

-ニューアルバム「For The Love Of The Game」完成おめでとうございます。 アメリカでは2/26にリリースされたと思うのですが周囲の反響はいかがですか? 結成10年目、アルバムリリース5枚目にして、ついに日本でもデビューすることが決まりましたね。おめでとうございます。日本でのリリースに対してコメントをお願いします。

どうもありがとう!めちゃくちゃ嬉しいよ。初来日を実現させて、ぜひ何本かライヴをやりたい。待ちきれないよ。

-日本というとどのようなイメージを持っていますか?

テレビでしか見たことないけど、ハイテクなイメージだね。同時に日本古来の文化も根強く残っているところもすごくいいと思う。俺はすご~く歴史が好きだから。

-アルバムを重ねるごとにロブのボーカルスタイルからラップが減っていますね? LINKIN PARK、PAPA ROACHといったバンドも同じようなサウンドの変遷を経ているようですが、やはりラップメタルは現在のロックシーンではあまり歓迎されないからでしょうか?

ラップ・メタルはもう人気がないと俺も思う。やっていいのはラップのほうだけ。 今はメロディアスな曲のほうがうんと楽しまれる。ロブはただいつもラップだけやっているのに飽きたんだと思うよ。
新作の"Throwdown"という曲ではちょっとラップ部分があるよ。あとライヴで昔の曲をやる時はラップもやる。それに関しては否定的な気持ちもない。