INTERVIEW
PILLAR
2008.05.18UPDATE
1970年01月号掲載
Member:Kalel (bass)
Interviewer:ムラオカ
-「For The Love Of The Game」はアップテンポでライブではキッズが一緒に叫びたくなるコーラスパートもあって凄くかっこいい曲ですね!?ライヴでの盛り上がりを意識された部分もありますか?
そうだね。曲を書いている時にこの曲はライヴで演ったら盛り上がるだろうなぁ、って気が付いてた。ロック・バンドやっている限り、ライヴ映えするかは常に考えなきゃいけないもんさ。
-「Turn It Up」では80年代のハードロック、LAメタルを思わせる華やかなコーラスが聴けますが、あなたがたがキッズの頃に聴いていた影響でしょうか?
全くその通り! 俺たちが高校生の時のヒーローはSKID ROW, DEF LEPPARD, BON JOVIとか、、、。
他にも好きなバンドがたくさいいいた。そのあたりの影響はちょっと出したいんだ。
-「The Runaway」では珍しく1st、2ndアルバムの頃のMIXTURE、RAP METALサウンドを聴くことができますね?この曲は最近書かれたものでしょうか?
するどいね。新曲さ。時々出ちゃうもんさ、自分のルーツって(笑)
-ニューアルバムのジャケットはギリシャのコロシアムのような建築物の真ん中にフラッグが立っている絵が描かれている非常に意味深なジャケットですがどのような意味があるのか教えてください。
あれは「The Underground Army」っていう名前の、PILLARのストリート・プロモーションチームのシンボルなんだ。ファンの子達がバンドがもっと売れて次のレベルにまで行けるように応援してくれてるんだ。あの旗はその人たちの"愛"と"暖かい応援"に感謝の意味を表しているんだ。
-PILLARは2年ごとにコンスタントにアルバムをリリースしていますが、その創作意欲はどこから生まれてくるのでしょうか?
音楽をやるのは仕事なんだけど、同時に情熱を傾けるものであり、趣味でもあるんだ。いつでも音楽をやっているよ。だって楽しいから。できる限り、曲を書いたり演奏したりしていくつもり。
-今はツアーの真っ最中だと思いますが、どのようなバンドと一緒にツアーを回っているのでしょうか?またツアーは盛況ですか?
大盛況さ。ちょうど昨晩デンバーで最後のショウが終わったところ。楽しすぎてあっという間に時間が過ぎた。ほとんどはBUILDING 429 、WAVORLY、BROOKE BARRETTSMITHと対バンだったんだよ。
-あなたがたのライブを映像で見たのですが、ロブのボーカルも楽器隊も非常にクオリティの高いものでした。ぜひ日本デビューを機に生であなたがたのライブを見れる日を楽しみにしています。
マジで日本に行ってステージに立ちたいよ。応援よろしく。俺たちを呼んでくれ!!!
-最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
日本のみんながぜひ俺たちの音楽を好きになってくれたらって思う。マイスペにぜひ遊びに来て。メッセージ楽しみにしているから。どうもありがとう。