INTERVIEW
IVORYLINE
2008.05.22UPDATE
Member:Jeremy(Vo.)
Interviewer:MAY-E
-親交の深いバンドは?
すごく仲のいいバンドが結構あるよ。特に一緒にツアーして回ったり、気が合ったバンドとかね。他のバンドのメンバーと親しくなれるのはとてもクールだ。ツアーのノリが桁違いによくなるし。できれば、他のミュージシャンとツアーの度に結束が固くなるといいな。
-ダイナミックなバックサウンドにキャッチーなメロディーが掛け合わされたIVORYLINEのサウンドは、レーベルメイトでもあるANBERLINにも近いと思いましたが、彼らとは仲が良いのでしょうか?
実のところ、会ったことがあるのはまだ一人だけなんだ。彼とはすごく気が合った。Anberlinの他のメンバーと会うのを楽しみにしているよ。すごくいい人たちだと聞いているし、彼らのことはベテラン・ミュージシャンとして尊敬しているんだ。いつかそのうち一緒にツアーできるかもしれない。その時はきっとうまくいくと思うよ!
-多くのレーベルからオファーがあったのではと想像しますが、その中からTooth&Nailを選んだ理由はなんでしょうか?
なぜか、Tooth&Nailに落ち着くんじゃないかってずっと思っていたんだ。実際にそうなったんだから本当に驚いたよ。決断できたのは、スタッフに魅かれたからさ。ライヴに足を運んでくれたのは彼らだけだったけれど、それによって彼らの献身的な思いがひしひしと伝わってきた。次に直接会ってみて、パーソナルでもビジネス面でも彼らとは素晴しい関係を築けるとわかったんだ。A&Rのチャドとアシスタントのジミーとは本当に気が合った。今じゃ彼らは共に俺たちの親友だよ。
-そのTooth&Nailはいかがですか?
彼らとはうまくいっているよ。彼らはバンドやスタッフのことを親身になって考えてくれるんだ。とても励みになるし、ビジネスだけの間柄よりも当然強い絆が生まれている。何度かオフィスを訪れることができて幸せだよ。実際にレーベルが動いている様子を見るのはとても意義のあることだからね。自分たちの頭の中に描いていたものをT&Nのアイディアに活かせたのは本当にクールだった。社長のブランドンをはじめ、スタッフのほぼ全員と会ってね。ブランドンとマーケティングの担当者を交えて、宣伝や今後のビジネス計画について実際にミーティングしたんだ。所属するレーベルとそういった親密な関係が築けてありがたいよ。
-08年はIVORYLINEが全世界に向けて飛躍する年になるでしょうね。5月には日本デビューが決定していますが、日本のファンに向けてメッセージをお願いします!
とにかく、アルバムが日本でリリースされることにメチャクチャワクワクしているよ。信じられない出来事のひとつだ。そんなことこれっぽちも思っていなかったから、輸入盤が売れていて、日本でもリリースされると聞いてぶったまげた。そっちにツアーに行けて、みんなと会えるといいな。そうなったらすごいだろうな!
俺たちの予定といえば、今年はアメリカをくまなく回るつもりなんだ。実際明日から、Family Force 5とThe Maineと共にツアーに出かけるよ。そのすぐ後には、Scary Kids Scaring Kids、 Aiden、そしてThe Classic Crimeとのツアーが控えている。ツアーの予定がぎっしりと組まれていて本当にワクワクしているよ。近いうちに、ネット経由でビデオと曲を幾つかリリースすることも考えている。myspace宛にメッセージやコメントをガンガン寄せてくれよ。心待ちにしてるから!