INTERVIEW
INSOLENCE
2004.04.10UPDATE
Member:MARK HERMAN(以下MA),MECHA1(以下ME)
Interviewer:ムラオカ
-9.11以降、世の中が暗くなりがちですが、そこであえてピースフルに平和の大切さを伝えたかったのですね?
MA:そうだね。世界中がネガティブになりがちだが、僕らはポジティブに音を作りたかったんだ。他のバンドは、ハードでネガティブな音が多いけどね。
-新作は個人的にも気に入っているのですが、1つだけ気になることがあります。それはCDの音質についてなのですが、ライブサウンドの雰囲気を出そうとしてか、やや音の分離が悪くクリアでないためダイナミックさにかける気がするのですが、そういった意見についてはどう思われますか?
MA:一番の違いは、前作は何百万もするハリウッドのスタジオで、今作は個人宅のマンションの中に作られたスタジオだという環境の違いだろう。その環境の違いもあるが、僕ら自身もよりオーガニックでライブ感のある自然な感じの音作りをどうしてもしたかったんだ。
ME:サンプリングが入ると機械的に聴こえてしまうのはしょうがないな。でも今作の方がライブ感は出てるはずだね!
-話は変わりますが、私たちのフリーペーパーはラウドロックDJ クラブパーティーも主催していますが、あなたたちの曲は1stアルバム発売時より今に至るまで人気があります。クラブで自分たちが演奏していないのに、遠い異国の地であなたたちの曲でみんなが踊ったり、暴れたりしてるのってどんな気持ちですか?
MA:ワーォ!グレイトだよ!!とても嬉しいよ!!どうもありがとう!!
ME:僕らの作った曲でキッズが盛り上がってくれるということは、僕らの音楽が正しい方に作られていることの証明だからね!ありがとう!
-お疲れの所、インタビューありがとうございました。
MA&ME:どういたしまして!!