PLACEBO : Brian Molko(Vo&Gt) Stefan Olsdal(Ba&Gt&Key) Steve Forrest(Dr)
Interviewer : MAY-E
-6thアルバム『Battle For The Sun』の完成、おめでとうございます。アルバムを完成させた今のお気持ちを聞かせて下さい。
Brian Molko(以下B):曲っていうのはリリースしてしまうと、それからはもう自分たちのものではないという認識があるんだ。曲は聴く人のものになるんだよね。もちろんライヴでは演奏するけど、自分で改めて聴き直すことはないんだ。個人的にはすでに前に進んでいる意識はあるし、今振り返ると自分では最高のアルバムが完成したという意識はあるよ。
-絶望的だったり破壊的な歌詞の中にも美しいメロディが存在していたり、「Speak In Tongues」のような楽曲があったりと、光を照らすようなアルバムに仕上がっていますね。本作のテーマは?
B:最初に一番強調したいのはこのアルバムはコンセプト・アルバムではないんだ。とは言いつつも、もちろんテーマ的な統一性はあるんだ。それは変化というか楽曲ごとにキャラクターがあって、僕たちがその変化を経験して、その変化との戦いもあるし、その変化との葛藤もあるんだけど、そこから変わりたいっていう気持ちをドキュメントにしているようなアルバムなんだよ。それはそのキャラクターにとっての旅であったり、そういうことの記録であるんだよね。その葛藤というのが今作のタイトルの“Battle”という言葉にも象徴されているんだ。
-本作は、どのような精神状態で取り組めましたか?
B:精神状態はまったく関係ないよ。だって別に普段普通に生活しているだけで精神状態なんてものは凄く変化するものだろう?それは曲の制作にはまったく関係ないよ。僕にとって曲作りというのは感情に左右されるものというよりはもっと規律的なむしろ仕事みたいにキチンと整理されたもので、感情によって左右されることはまず無いんだ。例えばアーティストっていうと凄くロマンティックで感情に左右されがちなイメージがあるけど僕たちは全くそんなことは無いんだ。曲の制作はキチンと時間やまわりに制御されているものなんだ。
-アートワークの雰囲気がこれまでの作品と大きく異なりますね。アルバムのタイトル、またはテーマを忠実に表現したものだからでしょうか?
B:今作は自分たちがこれまで作り上げてきたものとは違うものにしたかったんだ。確固とした美学だったりアイデンティティーというものが確立されていたけれども、そこから離れたものを作りたかったんだ。というのも今回は自分たちにとって新しいスタートだったから、そこと敢えて離れて違うものを作りたかったんだ。そういう意識がアートワークにしろ楽曲にしろ、表れているんだろうね。
Battle for the Sun
Price: ¥2300 by Amazon | Release : 2009-06-031994年に結成した3ピース・バンド、PLACEBOの通算6枚目となるアルバム。中性的でゴシックな雰囲気を纏いながら、絶望的・破壊的な歌詞を美しいメロディーにのせるなど、猥雑さを感じさせつつもダイナミックで、アートワークのような光を照らすアルバムだ。TOOLやMUSE等を手掛けたDavid Bottrillがプロデューサーに迎えられている点にも納得。本作からメジャー・レーベルを離れ、日本では、DONOTSのIngoが運営するSOLITARY MAN RECORDSと契約を結び、SUMMER SONIC09で実に9年振りとなる来日を果たす。LINKIN PARKのChesterが彼らの大ファンであることがきっかけで、昨年はMY CHEMICAL ROMANCEも出演していたUSProjekt Revolution Tourに同行するなど、新たに新世代のファンを獲得中だ。MAY-E
PLACEBO インタビュー
2009.10.14 UPDATE
Brian Molko(Vo&Gt) Stefan Olsdal(Ba&Gt&Key) Steve Forrest(Dr)
『まずは僕たちのことを忘れないで待っていてくれたことに非常に感謝しているよ。ありがとう。』PLACE
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2009.07.01 UPDATE
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LINKIN PARK、MY CHEMICAL ROMANCEとのツアー経験から、スケール感とダイナ



























