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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

2007年、"NEW RAVE"と呼ばれたブームの火付け役として彗星のごとく登場したHADOUKEN!。若さ故の勢いをそのままパンキッシュなダンス・ミュージックに落とし込み、デビュー当時は異端の存在感を放っていたが、2ndアルバム『For The Masses』ではTHE PRODIGYからの影響を伺わせる本格派のエレクトロ•アルバムに。今作もその流れの延長線にあるが、計算し尽くされた曲構築の完成度は圧倒的にパワーアップ!全ての曲に、今をときめく様々なDJ/トラック・メイカーにプロデュースを依頼したのも勝因だろう。突き抜けたパーティー・チューンだけでなく、イギリス特有のシニカルで緊迫感を感じさせるダーク・チューンもあり、更にダブステップの要素も積極的に捉えた結果、バラエティに富みながらも不思議な統一性のある仕上がりとなった。Jamesのシンガーとしての成長も目覚ましい進化を遂げ、2013年の幕開けに相応しい、激マストなエレクトロ•アルバムの誕生だ! KAORU

[EMI MUSIC JAPAN]
TOCP-71487 ¥1,980(税込)
2013.2.13 ON SALE!!
GENRE : ELECTRO
FOR FANS OF : THE PRODIGY,
SKRILLEX, ENTER SHIKARI
HADOUKEN!の激レアTシャツを2名様にプレゼント!
ニュー・アルバム『Every Weekend』のTシャツを
ブラック・ホワイト各1名様にプレゼントいたします!
応募方法は、激ロックtwitterアカウント
フォローした下で該当のつぶやきをRTするだけ!
締切は2/26(火)!たくさんのご応募お待ちしております!
HADOUKEN! 『For The Masses』
HADOUKEN! て、実は最初はあんまりピンと来なかった。BPMが速過ぎてDJでも使いにくいし。でも今の激ロック・パーティーでこんなにエレクトロが盛り上がるのは、ホントにHADOUKEN!があったからなんだよね。さて、THE PRODIGY の『Invaders Must Die』は、HADOUKEN! を含めた現代のエレクトロ勢からの影響を感じさせる内容だったけど、今度はHADOUKEN!が『Invaders Must Die』からの影響を感じさせるアルバムを作ったなぁという印象。『Music For ~』にあったジャンク感や、強烈なフックは少し薄れたものの、その分ビートが太くなって、よりエレクトロ・ダンス・ミュージックとしての機能が増した。James のVo はメロディも歌えるMaxim と言った感じで、よりアジテートしてる。文句なしにかっこいいんだけど、今後このサウンドを自分たちのオリジナリティとしてどう料理していくのかが気になるところ。 KAORU
HADOUKEN! 『Mad』
全世界熱望のデビューアルバム『Music For An Accelerated Culture』が記憶に新しい、今やダンスロックの代名詞となった、未知の可能性を秘めた音楽集団HADOUKEN!9月20日に開催されたTHE PRODIGY 率いる<WARRIOR'S DANCE FEST>来日記念として、2010年発売予定の2ndアルバムから先行シングルやリミックスを収録した日本独自企画EP盤を発売。耳をつんざく特徴的な電子音に、バキバキと迫るエッジの効いたレイヴ・サウンドは、以前にも増す破壊力を持ち合わせ、聴く者の扇動力をも掻き立てる。つまらない日常に刺激を求める君!加速度の上がった過剰なサウンドをお楽しみあれ。 大薮 未来子