2003年、JUON（Vo/Gt）、SATOKO（Dr/Vo）、JOE（Ba/Vo）の3人で結成。バンド名の由来は洗濯機からきており、"ライヴに来たお客さんにグルグル回ったり、ジャンプしたり、楽しんでもらいたい！"、また"いい意味でファジーなバンドにしたい"という思いで、JUONが命名。数々のミュージシャンのツアー・サポートを始め、SATOKOは執筆活動にも挑戦するなどバンド以外の活動も精力的に行う。日本のロックの王道を行くダイナミックな楽曲が特徴で、3ピースとは思えないエネルギッシュなライヴ・パフォーマンスも魅力。メンバー個人のスキルが圧倒的であり、ミュージシャンからの評価も高く、彼らFUZZY CONTROLは"ミュージシャンズミュージシャン"の最たる例であろう。2013年6月に活動10周年を迎え、同年9月4日に6thアルバム『ROCKS』のリリースを発表。今作はプロデューサーに大島こうすけ（MAN WITH A MISSION、KNOCK OUT MONKEY etc.)、akkin（ONE OK ROCK他）を起用。活動10年目にして攻めることを恐れない彼らが生み出した作品は、新たなFUZZY CONTROLを垣間見ることのできるものに仕上がった。
ASHLEY SCARED THE SKYはアメリカ系ハーフのJulian（Gt/Vo）を中心に、Kentaro（Vo）、Nori（Dr）、Moo（Ba）からなる4人組スクリーモ、メタルコア・バンドである。2010年に結成、翌年7月にgarimpeiro recordsより『The Prayer EP』でデビューを果たし、本格的な活動を開始。強靭なシャウトとキャッチーなメロディ、エッジのきいたギター・リフ、高揚感をもたらすシンセ・サウンドをバランスよくブレンドした最先端のラウドロック・サウンドを展開するASHLEY SCARED THE SKYは、デビュー当初よりそのポテンシャルから高い注目を浴びてきた。日本のシーンを牽引するバンドとの共演の他、SCREAM OUT FESTやGEKIROCK TOURへの出演を通じて名立たる海外アーティストの来日公演をサポート。BEFORE THERE EYES（US）のヴォーカル、Nick Mooreが共演時に彼らのステージを大絶賛するなど、日本のみならず海外からも高い評価を受けている。2012年、レッドブル主催のバンド・コンテスト"Red Bull Live On The Road"のファイナリストにまで登りつめ、SHIBUYA AXにて2000人を超えるオーディエンスを前にONE OK ROCKやSTORY OF THE YEAR（US）と共演を果たした。2013年5月にはシングル『The Revival』をリリース。2ヵ月後の7月にはメジャーのユニバーサルミュージックへの移籍を発表と、上昇気流に乗るジャパニーズ・ラウドロック・シーンに更なる旋風を巻き起こす、最重要バンドであるのは間違いない。
