マイケル&クリストファーのアモット兄弟率いる超強力メロディアス・アグレッシヴ・ヘヴィ・メタル・バンド、アーク・エネミー。
彼等は、マイケル&クリストファーのアモット兄弟を中心に'96年に結成され、アルバム「ブラックアース」でデビュー。結成当初、プロジェクト的要素が強く、メンバーチェンジが絶えないバンドだったが、4thアルバム「ウェイジズ・オブ・シン」以降現メンバーに固定し、バンドとしての本格的活動に入る。この時加わった女性デス・ヴォーカルのアンジェラが話題を呼んだ。6thアルバムとなる前作「ドゥームズデイ・マシーン」発表後、弟のクリストファーが脱退し、バンド結成以来最大の危機をむかえるが、本作レコーディング前に電撃復帰を果たす。 久々にプロデューサーにフレドリック・ノルドストロームをむかえて制作された通算7枚となる本作は、メロディとアグレッションの完全なる融合がなされており、バンド史上最高傑作と呼ぶに相応しい内容になっている。
ARCH ENEMY / RISE OF THE TYRANT
2007.09.19 発売 ¥2,520(tax in)
artist official site
http://www.archenemy.net/
http://www.toysfactory.co.jp/archenemy/
今や日本だけでなく世界的にも押しも押されぬ人気エクストリームメタルバンドへと成長したARCH ENEMY。フルアルバム通算7作目とベテランの域に入った感もあるが、いまだベテランバンドという気がしないのは4作目の「Wages of Sin」からボーカルがヨハン・リーヴァより女性ボーカリスト、アンジェラ・ゴソウに変わったことも1つの要因か。2001年リリースの「Wages Of Sin」以来、久方ぶりのフレデリック・ノードストロムがプロデューサーとして携わったと聞いたとき、「Wages Of Sin」がARCH ENEMYの最高傑作と思っている僕としては非常に大きな期待を抱いていたが、まさに期待通りの素晴らしいアルバム内容となっている。
LOUDPARK07で来日したARCH ENEMYの東京公演~大阪公演への移動に密着取材!!
普段は見られない一面が見られること間違いなし!!要チェック!!
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ARCH ENEMY
Michael Amott(Gt.) / Christopher Amott(Gt.)
インタビュアー
ムラオカ
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アメリ">アメリカはマサチューセッツ出身の5人組オール・ザット・リメインズ。元シャドウズ・フォールで、アグレッションとメロディが交錯した驚愕のヴォーカル・スタイルをもつフィリップを中心に結成され、'02年3月アルバム「Behind Silence And Solitude」でデビュー。'03年にはプロデューサーにキルスウィッチ・エンゲージのアダムを迎え2ndアルバム「This Darkened heart」を発表、その後、GWAR、The Crown、Arch Enemy、Darkest Hour等と精力的にツアーをこなし、'05年に3rdアルバムとなる本作「ザ・フォール・オブ・アイディールズ」の制作に突入。'06年、そのアルバム全米リリースにあわせ、第11回オズフェストのセカンド・ステージに出演した彼等は、圧倒的パフォーマンスにより、注目を集める。
彼等の目指す音楽性が明確に具現化さた、米国産新世代メタルの名盤と呼ばれる本作がついに日本発売!!なお1曲目に収録されている”This Calling”は、ソリッド・シチュエション・スリラーと呼なる映画「ソウ3」(全米公開1週目観客動員数全米第1位を記録)のエンディング・テーマに使用され、話題となった。
ALL THAT REMAINS / THE FALL OF IDEALS
2007.04.04 発売 ¥2,520(tax in)
artist official site
http://www.toysfactory.co.jp/allthatremains/
メタルの歴史に名を刻んだ一枚。そう唱えても過言ではない作品。
リードトラックのThis Callingが映画「SAW III」で使用され、知名度が一気に上がった彼らの出世作とも言える3rdアルバム。2ndアルバムと同じくKillswitch EngageのAdam(G)がプロデュースした作品だが中身は格段に進化を遂げた内容で、Voを務めるPhilのエッジの効いたデス声&メロディアスなクリーンパートがとにかく凄い!!
サウンドでも2本のGtとDIECASTから移ってきたJasonが中枢を構築し、メロディーに連動した音の使い分けを徹底する事によって更なるグルーヴを生み出すことに成功している。
メタルコアとメロデスどちらからもハマれてしまう完成度を誇る名盤。(顕-AKIRA-)
ALL THAT REMAINS
Philip Labonte(Vo.)
インタビュアー
ムラオカ
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