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ALL THAT REMAINS | 激ロック インタビュー

ALL THAT REMAINS:Philip Labonte(Vo.)

インタビュアー : ムラオカ

ALL THAT REMAINS

-初来日でしたが、日本でのライブはいかがでしたか?

ごめん!日本語は俺分からないんだ!!(通訳の言葉を待たずにジョークをいきなりとばして来る)
とにかくサイコー!!
と言ってもまだ日本に来て13時間か14時間かしか経っていないんだけどね!
日本のみんなって凄く礼儀正しくてとっても良くしてくれるんで本当にビックリしているよ!日本に来れて最高な気分を味わっているよ!

-トップバッターという非常に早い時間帯での出演でしたね!

本当にビックリさせられたよ!今回が初めての日本でのライブだったから俺たちを知っていてくれている人がいること自身いるか分からなかったし、こんなに早い時間帯なのにたくさんのお客さんが詰め掛けてくれて凄く嬉しかったよ!

-あなたがたの満足いく反応を得られましたか?

グレイトとしかいいようがないほど素晴らしいものになったよ!
本当にありがとうとしか言いようがないよね!初めての日本でのライブだからどのような反応があるか予想もつかなかったんだけどさ、だって比較の対象がないからね!
日本でどれだけ売れているのか知らない状況で来たんだけど、みんなが凄く歌詞を覚えていてくれてるし、前のほうでは俺たちのTシャツを着てくれているファンがいてこっちこっちと呼んでくれていて「ウォーッ!」って感動しちゃったりしたよ!
これまでALL THAT REMAINS以外も含めて長年バンドをやってきたけど今回の来日は自分にとって凄くいい経験になったよ!!

-あなたがたのサウンドの魅力の1つに非常にアグレッシヴなサウンドでありながら、覚えやすいボーカル、ギターソロなどに印象的なメロディ有していることだと思います。アグレッションとメロディを共存させるこつを教えてください。

特に意識してはいないんだ。俺たちはいろんなスタイルの音楽を好んで聴いている人間でメタルはもちろんのこと実はラップも好きだったりと普段からたくさんのスタイルの音楽を聴いている。好きなものの影響を積極的に取り込もうと考えているだけで、最終的に完成する曲が凄くメタルらしい曲なのかそれともまったくメタルらしくない曲なのかなんてことはぜんぜん心配していないんだよ。なぜなら俺たちがポップなものやカントリー調のものを取り込んでも自分たちはALL THAT REMAINSであり本質的にメタルだということは確立できていると思っているからね。次に製作するアルバムではぜんぜん違うスタイルが入ってくる可能性はあるし、俺たちはあくまでメタルバンドだけど、さまざまなスタイルの音楽も取り入れていくミュージシャンでありたいと思っている。そうして結果として完成したものがちゃんとALL THAT REMAINSらしさが出せていればと考えているよ。

-あなたがたが日本で一躍有名になったのは"This Calling" がSAW3のエンディング・テーマにも使用されたことです。アメリカでも同じようにこの映画のエンディングテーマになったことで知られるようになったのでしょうか?

確かにアメリカでもSAW3で使用された"This Calling"は1つのきっかけになったんだと思うよ。メタルで一緒に歌える曲ってのは他にもないわけじゃないけど、俺たちの"This Calling"はその中でもバスドラがガンガンなっていて思いっきりメタルな曲だけど、フックが効いていて耳に残るメロディだからかかなり話題にはなったよ!
それともう1つSAW3より前にギターヒーローというゲームで使用されたことがあるんだけどそっちのほうがアメリカでは大きかったかもしれないね。というのもゲームの中でも上から二番目くらいに難しいレベルとして収録されていたんでみんななんとか弾きこなそうと何度もチャレンジしてくれたからね!それをきっかけにさらに知られるようになったんだと思うよ。

-フィルのスクリームボーカルとクリーンボーカルの使い分けは非常に完成度が高いですね?前作と比較しても格段に進歩しているように感じます。特別にレッスンを行ったのでしょうか?それとも度重なるツアーで自然に上達したのでしょうか?

実際かなり練習しているよ!
メリッサ・クロスというLAMB OF GODのランディとかSHADOWS FALL のブライアンとかEVERYTIME I DIEのキースとかそこらへんのみんなが師事しているアメリカでは有名なボイス・インストラクターからレッスンを受けているんだよ!
もしかしたら知っているファンもいるかもしれないけど、以前在籍していたSHADOWS FALLをやめるときに、SHADOWS FALLのレベルに達していないから辞めただのとネット上で勝手なことをいろいろ言われたんだ。
そんなことを言われたんで、俺ができるかできないか後で目に物を言わせてやろうと決意したんだ。そういう中でレッスンをたくさん積んでいろいろなスタイルをこなせるようになりたいと思ったんだ。カンニバル・コープスやエンペラーなんかも好きで聴いているけれど、だからといってできるスタイルすべてをやっていたらごちゃごちゃになってしまうだけだからちゃんとメイクセンスするような歌に仕上げなきゃいけないと意識しつつもいろんなものをこなせるようにとずいぶん練習を積んできたんだよ!

-全体的にレベルアップしましたが特にクリーンパートの上達が素晴らしいですね?

俺は上を上をと目指す上昇志向なタイプなんだけど、ある程度できたから良いだろうってのではなく100%自信を持てるものしか世に出したくはないと思っているんだ。
前作でももしかしたらもっとクリーンパートを増やしても良かったのかもしれないけど、正直まだそこまでは自信がもてていなかったんだ。適当に歌っておいて後からコンピュータ処理しましたってのはプロトゥールズがある今の時代可能なわけだけど俺は本当の実力で勝負できる状態になってからやりたかったんだよ。
そして今回のアルバムでは自信がもてたからやることにしたんだ。本当に体調が悪いだとか、喉の調子がおかしいとかではない限りライブでもバッチリ再現できるしね。レコードを買ってくれているファンにはライブでもレコードと同レベルか少なくとも近いレベルのものを聴かせられなきゃ失礼だからさ! それができなくて適当にごまかしているバンドが世の中にどれだけいるかって感じだけどね(笑)

-確かにCDを聴いてかっこいいなと思ってライブに行ったらほとんど観客に歌わせてるバンドもいますしからね(笑)

そういうバンドは実際に見たらこうなっちゃうよね!
(と言いながらあんぐりと驚いてる顔をしている)
あれでお金もらってやってるのかって(笑)

-一時期マサチューセッツはメタルコアの聖地のような言われ方をしてきましたが、現在のマサチューセッツのメタルシーンについて教えてください。

まったく実態はないよ!タイミング的にずれてるんだよね!
実際にMAメタルって言われているバンドのメンバーって全部で15人から20人くらいでそこから解散して派生していって他の人を取り込んで増えていったっていうのが今の現状だと思うんだけど、俺らがSHADOWS FALL、KILLSWITCH ENGAGEやUNEARTHを始めた頃は誰も俺たちのことなんて知らなかったしシーンなんてものは存在しなかったよ!本当にシークレットな状態だったね(笑)
そのあと急にこれらのバンドが注目され有名になってきた頃にはそこにはもう実態がなかったって感じかな。

-それでは最近マサチューセッツ出身で注目されているような若手バンドはいないのでししょうか?

THE ACASIA STRAINくらいかな?彼らとは一緒にツアーしたりしてるよ。
今注目されているのは彼らくらいで、マサチューセッツに限らずどこでも同じかもしれないけれど、ある特定のエリアに注目が集中して集まる頃には当初から頑張っていた人たちはすでに違うレベルまで行ってしまっていて、そこには追いつけないで残ってやっている人しか残っていないというような状況なんだと思うよ。

-今回は東京公演のみでしたがあなたがたを見てみたいと言っているファンは大阪にも名古屋にもたくさんいます。ぜひ早い再来日を実現して欲しいものです。

実はライブをやる前から次いつ日本に来れるのかとレコード会社から質問されたんだ(笑)
まだライブも見せてないのにまた呼んでくれるのか!?って凄く驚いたよ!
今回日本に来てみんながあまりにも温かくて俺たちのことを真剣に考えてくれて一生懸命支えてくれようとしているのをみてホント感謝しているとしか言いようがないよ!!
ぜひ早い段階で日本に戻って来たいと俺も心から望んでいるよ!!


ALL THA REMAINS The Fall of Ideals

TFCK-87414
¥2,520(税込)

related site:

http://www.toysfactory.co.jp/allthatremains/index.html
http://www.allthatremainsonline.com/


>>ALL THAT REMAINS 動画メッセージ!!

LOUD PARK 07
ARCH ENEMY × ALL THAT REMAINS LOUD PARK 07特集!!

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