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ARCH ENEMY | 激ロック インタビュー

ARCH ENEMY:Michael Amott(Gt.) / Christopher Amott(Gt.)

インタビュアー : ムラオカ

ARCH ENEMY Official-Site

ARCH ENEMY

-はじめまして。
フリーペーパー、ロック系ポータルサイトを運営しています激ロックと申します。
よろしくお願いいたします。

-まずはアルバムリリースおめでとうございます。
凄まじく完成度の高い出来栄えとなっておりますが自分たちでは満足していますか?

C:凄く良い感じだよね!
M:いまだに新鮮味があるし自分自身長く聴き続けられるアルバムに仕上がっていると思っているよ。今聴いても新しいファクターが満載で実験的であるという意味でも気に入っている。

-ニューアルバムの評判はいかがですか?
日本ではかなり評価が高く好調な売れ行きと聞いていますが他の国ではいかがですか?

M:売れているってことはありがたいことだよね(笑)
日本のファンは僕たちが初めて来たときからちょうど今年で10年なんだけどほんと初めて日本に来たときからずっとサポートしてくれているんで感謝している。前々作の「Anthems of Rebellion」と前作の「Doomsday Machine」は他の国ではすごく評判が良かったんだが、日本のファンからすると少し違和感があったのかなと思うことがあったんだがこのアルバムは日本のファンの趣向にマッチしたポイントがあったのか凄く歓迎してもらっているよ。とにかく日本のファンにはホント感謝しているよ。
自分たちでもびっくりするくらい世界中各国でも成功しているよ。
しかしこういったコマーシャルな意味での成功を僕たち自身意識していなかっただけに本当に驚かされている。こういったエクストリームな音楽をやっているのにチャートで思いもよらない好反応が返ってきていて信じられない気持ちだ。しかしもちろんそれだけを重視しているわけではなくバンドとして安定した成長を遂げながらファンのみんなが喜んでくれるような音楽を作り続けることができれば良いと考えているよ。

-ニューアルバム製作中に突然クリストファーが復帰しましたね?
彼の復帰の経緯を教えてください。

C:(経緯(ケイイ)という日本語に反応して)俺はゲイじゃないよ(笑)!!
今年の初旬に復帰を決意したんだよ。
2005年の「Doomsday Machine」のアルバムを作った段階で俺はARCH ENEMYを脱退することを決意し、その後バンドは俺抜きでツアーを回ることになってその間俺はバンド以外の活動を行いたいと思い音楽の先生などをやって過ごしていたんだ。だけどやっぱりARCH ENEMYが恋しくなったんだよね。こうやって日本に来ることやバンドの経験すべてがね。それで今年の初旬に復帰を決めたんだ。幸運なことに彼らはまだ俺抜きでアルバムを制作していなかったしね(笑)

-プロデューサーには久々にフレデリック・ノードストロムを起用しましたね?
再度彼にプロデュースを依頼したのはなぜでしょうか?

M:いくつか理由があったんだ。まずは今回は地元スウェーデンでレコーディングしたかったということ。あとは少し新しいサウンドが欲しかったんだ。「Doomsday Machine」のアルバムのサウンドはあのアルバムはあれでよかったんだけど、今回また同じサウンドの焼き直しになることは防ぎたかったんだ。同じ音作りをやっているとミュージシャンとしても混乱してくるものなんだよ。自分たちの作った作品が支持されているのはプロダクションによるものなのか曲の完成度によるものなのか・・とね。今現在メタルミュージックにとってプロダクションというのは非常に大きなウェイトを占めているものだけに、あまり1つのプロダクションスタイルに固執したくなかった。ライブ感覚も重要視したかったしね。それに聴いてもらえれば分かると思うけれどギターサウンドが前面に押し出されていて凄くガツンと来るものに仕上がったと思うよ。それと曲が出来上がりデモにした段階でメロディが引っ張っていくような曲が多かったということもあってフレデリックが凄くメロディを大事にするプロデューサーということもあって適役なのではないかなと思ったんだよ。

-前2作はメロディが奥に引っ込んで非常にドライな印象を受けていたのですが、今作では「Wage Of Sin」以前よりさらに大胆に叙情的なメロディが散りばめられていますね? ここまでメロディアスな作風に変化させたのはなぜでしょうか?

M:「Doomsday Machine」のツアースケジュールの中にはオズフェスへの出演もあったんだが、その当時メンバーと「次はもっとメロディックなアルバムを作ろう」とそんな話をしていた記憶が残っている。それはなぜかというとオズフェスみたいなリフ重視な音楽をやっているバンドがたくさんいるツアーで自分たちのセットリストを組んでいると、気付くと「Wage Of Sin」のアルバムの中の曲をたくさんセレクトしてしまっていたんだ。なぜメロディックな曲を僕らは好きなんだろうと考えると僕らは結局メロディが好きなんだなというところに行き着いた。今現在ヘヴィなバンドはたくさんいるけれど僕らの一番の強みはヘヴィでありながらメロディックなことなんじゃないかと悟っていったんだ。

-私を含め日本人にとってあなたがたの作り出すメロディは琴線に触れるものがあると思います。

M:僕らも好きだよ!
C:俺たちが好きだからやっているのであって日本のファンが好きだからやっているわけではないんだけどね
M:クリスの言うように確かに10年前に日本に来たときからすでに叙情的なギターメロディにアグレッシヴなボーカルスタイルというサウンドスタイルは築かれていたからね。10年前の時点ではこういったサウンドはヨーロッパにおいても凄くインデペンデントなシ-ンであって正直周りからの反応も大したことはなかったんだけど、日本のレコード会社のトイズファクトリーがライセンスをしてくれ日本でリリースされることになったんだ。そしてカテドラルの前座で97年に日本に来てみたら凄く熱狂的に歓迎を受けてそれ以来日本は第二の故郷みたいな存在になっているんだよ。自分たちが好きな音楽を同じように感じてくれる人がいるというのを日本で初めて知ったんだ。
当時は他の国ではヘヴィな音楽を好きな人からするとこのメロディはどうなんだ?と思われ、メロディックな音楽が好きな人からするとこのボーカルってどうなんだ?って思われていたからね。その組み合わせをいち早く気に入ってくれてファンベースを作ってくれたのはまさに日本が最初だったんだ。

-先程も言いましたが、かなりメロディアスなギターパートが増えメロディックになっていますが、ブルータルではないパートではボーカルスタイルもそれに合わせてクリーンパート、メロディックな歌唱法を導入しても良さそうなんですがそのような考えはありませんか?

M:正直好きじゃないな。
ギター的なことで言うと僕たちのルーツというのはヘヴィメタル、ハードロックのトラディショナルな部分を好んでいてフィーリングを込めてサウンドを作るっているマイケル・シェンカーやウリ・ジョン・ロートなどドラマティックなギタープレーヤーから影響を受けているのであってAT THE GATEとかそういうのにインスパイアされる部分はないんだよ。

-リフやリードでハーモニーを弾く場合、基本的にはマイケルが低いパートを弾き、クリストファーが高いパートを弾いているようと聞いたのですが、復帰後の今作でもそれは変わっていないのでしょうか?また高低の引き分けはどうやって決まっていったのでしょうか?

M:それは違うな。高低の引き分けは特に決まっていないよ。
C:ただマイケルは過去に在籍していたCARCASSみたいなメタルからの影響が強く俺はもっとトラディショナルな音楽の影響が強くて速弾きなどもやることが多いから結果的にそういう分担になりがちな部分は多いと思うけどね。 

-あなたがたはLOUDPARKに去年、そして今年と2年連続出場はあなたがたとAS I LAY DYINGのみですね?2年連続出場の感想を教えてください。

C:BEASTFEASTはやっているよ!だから大体勝手は分かっているよ。
日本ではいつも仕切りがバッチリだから何も心配していないよ。

-マイケルに聞きますが、SPIRITUAL BEGGARSの活動状況を教えてください。

M:今はARCH ENEMYの活動で手一杯だから特に予定はないかな。
曲はいくつか書くことができてはいるんだけど、残念ながら時間もなかなか取ることができていなくて完成には到っていないよ。でもSPIRITUAL BEGGARSの音楽ってこれからもいつでもできる音楽であってあと数年経って55歳になってもできる音楽だよね(笑)?

-昨年のラウドパークの時よりアルバムがまた1枚増え7枚のリリース作品となりましたが、ライブで演奏する曲を絞って決めるときには苦労するのではないでしょうか?

M:基本的にはやらなきゃいけない曲っていうのは大分多くなってきていてほとんどがそれで固まってしまうから確かにセレクトには困っているよ。ツアーが始まる前にリハーサルをやってプレイできる曲はたくさん用意しておいてそれをためしためしやっていって曲を削っていくようなかたちになっていくんだけど。
ファンの期待している曲っていうのは多少国によって違いけどね。
C:俺自身は前作のツアーには参加してないから前作の曲も、ニューアルバムの曲も新鮮に感じられているよ。

-あなたがたは日本でツアーを行った回数が最も多いバンドだと思いますが、日本に来ると必ず訪れる場所や、食べに行くお店はありましたら教えてください。

M:今回の来日は25回目か26回目なんだよ。
もう日本のことはよく分かっているよ!電車にだって1人で乗れるよ!
C:唯一やっていないのが家庭訪問かな?良い子だからぜひ誰かの家に泊めてくれ(笑)
M:一緒にいたらきっと楽しいよ!!ただ、菜食主義者だから、、、「ニクヌキデ」※日本語で

-豆腐は好きですか?

豆腐は大好きだよ!!菜食主義だからね!!

-TV番組で似たような企画があるのでぜひ応募してみてください(笑)

M:トイズの担当者に頼んでみるよ(笑)

-大規模なBLACK CRUSADE TOURが11月から行われるとのことですがこのツアーの詳細を教えてください。

M:BLACK CRUSADE TOURの前に日本の東京、大阪が終わった後に中国の北京で初めてライブを行うことが決定しているんだ。その後MACHINE HEADと合流してオーストラリアに行ってそれからヨーロッパをまわることになっていてかなり忙しいんだ。

-中国でメタルのライブとは珍しいんじゃないですか?

M:新しいプロモーターがいるようなんだ。
来月にはMEGADETHも中国に呼ぶらしい!
C:中国は犬を食うって話しだからね。

-それ有名ですね(笑)
マイケルは菜食主義なので遠慮しますよね(笑)

M:クリスは菜食主義じゃないから食べるんじゃないかな?

-それでは最後にファンのみなさんにメーセージをビデオコメントでお願いします。

※詳細は動画にて


Rise of the Tyrant

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