－同郷のNORTHLANEからはMarcus Bridge（Vo）をゲストに迎えていますね。以前にも一緒にツアーを回ったことがあるようですが、彼らとは特別仲が良かったりしますか？

Northlaneとは長い友だちで、Marcusがヴォーカルとして加わった直後ぐらいにゲストのオファーをしたんだ。たしか、ちょうど彼らが「Rot」をレコーディングしているときにゲストのパートもレコーディングしてもらっているよ。

－さらに、日本盤ではオリジナル・ボーナス・トラックとしてCrystal LakeのRyo（Vo）が参加した曲が収録されるそうですね。Ryoとの制作はいかがでしたか？

まだ彼とは話をしたこともないんだけど、最高な仕事をしてくれたよ。

－Crystal Lakeのことはご存知でしたか？また、彼らのトラックを聴いたときの率直な感想を教えてください。

数ヶ月前まで実は知らなかったんだけど、彼らのレコードを聴かせてもらって1発で惚れたよ。素晴らしいバンドだと思う。いつか一緒に日本でツアーをしてみたいな。

－あなた方は母国オーストラリアに限らず、アメリカ、ヨーロッパなどをもツアーして回ってきていると思いますが、その中で特に印象に残っているツアー先や共演相手を教えていただけますでしょうか？

今は9週間のアメリカツアーからちょうど帰ってきたところなんだ。過去最長のツアーだったね。46本のライヴを2本のツアーでこなしたんだ。THE GHOST INSIDE、STICK TO YOUR GUNS、THE ACACIA STRAIN......挙げだしたらきりがないけどたくさんの新しい友達もできたよ。

－THE AMITY AFFLICTION、THE GHOST INSIDE、ENTER SHIKARI、STICK TO YOUR GUNS、NORTHLANEといったバンドとともに大掛かりなチャリティ・キャンペーンを主催していますね？このチャリティはどういった内容で、どういった経緯で実施が決まったのでしょうか？

俺たちはチャリティ活動もしていて、すべての収益を地元のバイロンベイにあるふたつの団体に寄付をしている。たくさんのバンドが言葉ではかっこいいことを言ってるけど、実際に行動はしない。だから俺たちはどんなに小さな変化だろうと実際にお金を寄付して少しでも貢献できればと思っているんだ。

－今後のバンドとしての目標は定まっていますか？

今後は年末にかけてもっと世界中をツアーして、行ったことのない場所に自分たちの名前を残していきたいと思ってるよ。俺たちは自分たちの好きなことをして、世界中でいろいろなものを観たり経験できて本当にラッキーだよ。ずっとこんな日が続けばいいな（笑）。

－日本のメタルコア、ポスト・ハードコア・リスナーへのメッセージをお願いします。

読んでくれてありがとう。近々本当に日本に行きたいと思ってるよ。みんなと会えるように頑張るからみんなも新譜をチェックしてね！