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INTERVIEW

IN HEARTS WAKE

2015.05.11UPDATE

2015年05月号掲載

IN HEARTS WAKE

メンバー:Ben Nairne (Gt)

インタビュアー:米沢 彰

-その前作『Earthwalker』は昨年5月にリリースされ母国オーストラリアのアルバム・チャートで5位にランクインしたようですね。前作の反応や手応えはいかがでしたか?

間違いなく以前より忙しくなったよ。ツアーに制作、音楽に関する仕事が増えたことで日常の生活や仕事とバランスをとるのが難しくはなってきたけど、俺たちにできる限りのことを今はみんな頑張っているんだ。前作をリリースしてからオーストラリアはもちろんのこと、世界中で俺たちのファンが増えた実感はあるよ。今までに行ったことがない素晴らしい場所にもたくさんツアーで行けたからね。

-そのいい流れの中での今作でのリリースですが、周囲の期待を実感することはありますか?

今のところ新譜の評判はとてもいいよ。マイナスな批評は耳にしていない。嬉しい話さ。誰も俺たちがこんなに早く次作を出すとは思っていなかっただろうから、『Skydancer』のリリースをアナウンスしてみんなの驚きの反応をみるのが楽しかったよ。

-この完成度の作品を、これだけのゲストまで招きながら制作していることに驚くばかりです。いつごろから制作に入ったのでしょうか?

この2枚組のアルバム用に作曲を始めたのは2012年の後半だった。とんでもなく昔の話だから今その曲をリリースするってのは本当に不思議な感覚だけど、今のヘヴィ・ミュージック・シーンの中でもまだまだ新しく旬に感じてもらえるはずだと思うよ。

-楽曲としては複雑ながら、シンプルでキャッチーなクリーン・ヴォーカルが非常にエモーショナルでリスナーの耳を捉える曲ばかりだと感じました。楽曲作りで1番大事にしているのはやはりクリーン・ヴォーカルのパートでしょうか?

俺が作曲に1番大切だと思うのは、自分を偽らず枠にはまらないことだと思う。とにかく自分が感じた通りに曲を書くほうがいいんだ。クリエイティヴなモードに入ってできる曲ってのは自然と個性も出てくるからね。

-SEを除いて実質1曲目となる「Skydancer」はTHE GHOST INSIDEのJonathan Vigil(Vo)をゲスト・ヴォーカルに招いた豪華なトラックとなっていますね。THE GHOST INSIDEは世界でも屈指の忙しいバンドであり、実力と人気を兼ね備えた一流バンドだと思うのですが、実際に一緒にやってみた感想はいかがでしたか?

彼には一緒にオーストラリアでツアーしたときに、パースのスタジオでレコーディングしてもらったんだ。Vigilは今まであった人の中でも最も親切で本物のヴォーカリストだよ。だからこうしてゲストとして招くことができて光栄さ。

-Track.9「Erase」はHACKTIVISTのBen Marvin(Vo)、J Hurley(Vo)のふたりがゲスト参加してふたりらしいノリのラップを織り交ぜた異色のトラックになりましたね。ふたりをゲストに招いたのはどういった経緯だったのでしょうか?そもそもイギリスとオーストラリアなので物理的にも相当離れていますよね?

2013年の"Soundwave Festival"で出会って仲良くなったんだ。「Erase」をレコーディングして改めてメンバーと聴いていて、あのパートに何かもっとクールな要素が欲しいって話になったんだ。それでHACKTIVISTのことを思い出した。きっと完璧にはまると思ってね。今回のゲスト陣の中で1番ユニークなゲストだけど、仕上がりには本当に満足しているよ。