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INTERVIEW

HenLee

2014.11.13UPDATE

2014年11月号掲載

HenLee

Member:Saji (Vo) ショウヘイ (Gt) ナカムラケント (Ba) MATSU-JUN (Dr)

Interviewer:米沢 彰

-HenLeeは老舗ライヴハウス 渋谷CYCLONEのバンドですが、CYCLONEってもっとコアなサウンドのイメージで、HenLeeみたいなポップなサウンドのバンドとは少しズレてるようにも正直思いますが、その辺りはご自身ではどうですか?

Saji:初めてCYCLONEでやるときは僕らも怖かったです(笑)。

一同:(笑)

-むしろ、初期はもっとハードコアだったとかですか?

ナカムラケント:逆ですね。もっとライトでした。

Saji:もっとチャラチャラしてました(笑)。

-ちなみにレーベル契約に至った経緯は?

ナカムラケント:最初にデモを自分たちで出したんですけど、その次にまた出したいって思っていて、いろいろ相談しているうちに出すことになりました。最初は出すとは言われていなかったのですが、レコーディングにも立ち会ってくれたりしていて、最後音源ができあがってから、リリースしてくれることを教えてもらいました。

-11月26日にリリースしてわずか3日後の29日にはリリース・パーティーを渋谷CYCLONEで行いますね。こちらの詳細はすでに決まっていますか?

ナカムラケント:ゲストにCOCOBATが決まっています。あとはナイショです。

-OAではありますが、KNOTFEST JAPAN 2014への出演も決まっていますね。今から緊張などしていないですか?

MATSU-JUN:日を追うごとに感じています。

ナカムラケント:1番最初なんで、楽しみですね。覚悟しています。

-11月15日にKNOTFEST JAPANに出演して、その10日後にリリースというこれ以上ない最高の流れですね。リリース日に向けて手応えはいかがですか?

ナカムラケント:今はとにかく準備をしていて、これからは一層意識高く、自分らで動いていこうと思っています。とにかく記憶に残るようにしたいですね。爪痕を残せるように、引っかきまわしていこうと思っています。

-今後のHenLeeの目標や野望を教えてください。

ナカムラケント:常に、ブレずに、斜に構えず、同じ目線でどんどん一緒に楽しいものを作っていって、来年以降もどんどん面白いことを仕掛けていって、1つずつ階段を上っていきたいと思います!

ショウヘイ:Red Bullもあって、KNOTFESTにも出て、それらを糧にもっと上に行けたらと思っています。

MATSU-JUN:現状で自分たちが今やれることを精一杯やって、各地で爪痕を残していきたいと思います。

Saji:お世話になった人に恩返ししつつ、理解してくれない人たちを見返してやりたいと思っています。

-最後に、激ロック読者へのメッセージをお願い致します。

ナカムラケント:暗い日本ですが・・・・・・

Saji:堅くね!?

一同:(笑)

ナカムラケント:明るい日本にしていくべく、このニュー・バイブルを手にとって、ライヴに遊びにきてください! 宜しくお願いします!