INTERVIEW
SMASH INTO PIECES
2014.05.12UPDATE
2014年05月号掲載
Member:Chris Adam Hedman Sörbye (Vo)
Interviewer:藤崎 実
-ライヴ・バンドとしての実力やステージ・パフォーマンスについても定評がありますが、やはり地道な練習や経験を重ねていった結果が、現在のSMASH INTO PIECESの評価に繋がっているのでしょうね。
もちろんそうだと思ってるよ。俺たち皆ライヴするのが大好きだし、その気持ちがステージに表れているから良いライヴが出来るんだと思う。ファンの人たちにも俺たちのステージに"参加"している感じでやりたいんだ。いつもライヴが終わったらファン全員に会いたいし、写真を撮ったり話をしたり、それって大事なことじゃない?俺なら嬉しいね!
-最近、注目しているバンドや影響を受けたアーティストはいますか?
個人的に何か最近のバンドとかに影響受けたかどうかあまりわからないんだけど、SEVENDUSTとMY DARKEST DAYSをこの春かなり聴いているね。スゲーいいバンドだよ!
-スウェーデン出身アーティストとして、伝説とも言えるYngwie MalmsteenやEUROPEの存在は、あなたたちの様な若い世代にはどう映っているのでしょうか?
俺個人としては彼らと何も接点はないんだよ。ミュージシャン仲間は彼と仕事したことがあったりしているから彼のことはもちろん知っているよ。EUROPEの最新作はかなり好きだよ!
-日本盤ボーナス・トラックについて教えていただけますか?
まず最初に、俺は世界に向かって叫びたいね......"遂に!!!!!"ってね。ボーナス・トラックは2曲のバラードなんだけど、これを作ったのは2007年のことなんだ。デモ音源とかYouTubeにあるから聴けると思うけど......これは2014年バージョンとしてレコーディングし直したんだ。皆がこれを聴いてくれるのが待ちきれないよ!
-今後の活動やツアー以外のプランはありますか?
AMARANTHE & DEALS DEATHとのヨーロッパ・ツアーが終わったらまた次のアルバムのレコーディング作業に取り掛かると思うよ。Stay tuned!
-昨年の11月に開催された"LOUD&METAL MANIA"では、あなたたちの堂々としたステージングに日本の一見リスナーも熱狂していましたね。日本での1番の思い出は?
俺にとって1番の思い出は、飛行機を降りて日本の地を踏んだ時に本当に東京まで来たんだなって実感したんだ。音楽が俺を日本に導いてくれたってね!その瞬間なぜ音楽を作っているのかっていうのがとても明確になった気がしたよ。
-最後にSMASH INTO PIECESの再来日を待つ日本のファンにメッセージをお願いします。
君たちのこの美しい国で俺たちのアルバムはリリースされるって本当に光栄なことだよ。早くまた日本をロック・イントゥ・ピーシーズにしてやりたいぜ!またな、近いうち会おう!