INTERVIEW
C-LA
2014.02.14UPDATE
2014年02月号掲載
Member:brutal man (Vo)
Interviewer:田村 公平
-みなさんの幅広い音楽性はライヴハウスだけではなくクラブ・シーンにもアプローチができるかと思いますが、実際にライヴハウスのライヴ以外にもクラブ・イベントへの出演やクラブ・アーティストとの共演は行っているんでしょうか?
正直、どこでプレイしようと関係ない。逆に言えばどこでもしたい。ライヴハウス、クラブ、女子校がいいな女子大とかも最高だね!!!でも夢は日本の"寺"でプレイしたいんだよ。実にクレイジーだろ?
-皆さんから見て地元神戸のシーンをどのように感じていますか?
音楽してる奴はひとつの家族のように感じてるよ。ジャンルとか関係なく良い音楽は良い。はっきりしてるんじゃないかなー。ただ、俺は"神戸のシーン"を語れるほど、神戸に友達がいない。
-3ヴォーカルというメンバー編成ですが、地元神戸やその近辺には、皆さんのような編成のバンドは他にいらっしゃいますか?
うーん。今のところは近場では見たことないね。いたら俺たちのような境遇かもしれないな。まずは、メンバー同士が兄弟かどうか確認してみることにするよ。
-今回『Breakup Of The Mind』のリリースが決まってバンドとして変化したことはありますか?
外に出歩くときに、マスクとサングラスをして、下を向いて歩いている勘違い野郎にならないように気をつけているよ。
-リリースに伴ってツアーやイベントは行いますか?
3月9日神戸ブルーポートからスタートするんだ。ただ、女子校、女子大、寺からのオファーはまだないんだ......。つらたん。
-C-LAの今後の活動、展開について教えて下さい。
とりあえず、ツアーを成功させてたいね。すべての県に行けるわけじゃないけど、できるだけいろんな人に生で感じてもらいたいよ。ツアーが終わってからまた、次回作や新曲などいろいろ考えるよ。
-既に次作のリリース・プランなどはあるのでしょうか?
俺たちはリリースにそんなにこだわってないんだ。新曲をガンガン作ってガンガンプレイするほうじゃない。納得できるまで家族会議するから、世に出さない楽曲もたくさんあるよ。どっかの国の首脳会議より長いんじゃないかな。
-最後に激ロックマガジン読者にメッセージをお願いします。
やあ!みんな!神戸のゆるキャラの"C-LA"だ。このアルバムは誰も作ったことがない、やったことのないいろんなジャンルの音楽を俺ららしくアレンジして詰め込んだんだ。ロック、ダンス、ヒップホップ、パンク、レゲエ、ラウド、エレクトロなんでもありだ!気分や雰囲気に合う好きな曲がきっとあるはずだよ。だから、俺たちのアルバムを聴いてくれ!!とは言わないよ。ただ、刺激がほしかったり、今の音楽シーンに飽きてるなら、ぜひ、感じてほしい。決して安い価格ではないけど、後悔させないよ。ちなみに、万引きは駄目だからな!!!アルバムの曲を聴いて覚えてライヴに遊びにきてくれることを楽しみに待っているよ!