INTERVIEW
I, REVIVAL
2012.11.13UPDATE
2012年11月号掲載
Member:Khairul Azim (Vo)
Interviewer:MAY-E
-現地ではマレーシア語で歌うバンドより英語で歌うバンドのほうが多いのでしょうか?
ほとんどのマレーシアのバンドは英語で歌っているよ。さっきの質問で言ったことと同じ理由だと思うな。
-今作『Variations』のコンセプトやテーマを教えてください。
『Variations』は基本的に個々やバンドのことについて書いてるよ。俺たちの日々感じたことなどを曲にしているんだ。希望や夢を皆と共有できたらといいなと思っているよ。それをしたくてバンドを始めたっていうのもあるからね。
-「Crossroads」は特に秀逸なトラックですね。アルバムを代表して、この曲の背景を教えてください。
「Crossroads」は毎日の出来事を基本とし、時に選択をしないといけないこともあるといった内容なんだ。何が起きようとも恐れず、どんな変化も受け入れるように、という感じかな。
-緻密でテクニカルなサウンドが持ち味ですが、サウンド面ではどのような点に心がけましたか?
俺たちはこのレコーディングで何か今までと違う、新鮮なものにしたかったんだ。そして新しい人にもっと俺たちの音楽を聴いて欲しかった。全てしっかりと計画され、順調に進んで最高の作品が完成したよ。今も新しい曲を書いてるから、この曲たちを早くレコーディングしたいね!
-今後のバンドの目標を教えてください。
今後の目標は、何事にも全力で俺たちの目標を1日でも早く成功させる事だね。日本に早く行きたいな。Crossfaithにはとても影響を受けているし、彼等みたいに世界でも通用する最高のバンドになりたいね。俺たちのモットーである“一生懸命、謙虚”をこれからも大事に頑張るよ!