INTERVIEW
CARTEL
2011.12.06UPDATE
2011年12月号掲載
Member:Will Pugh(Vo)
Interviewer:MAY-E
-また、Jeff Lettの脱退が『In Stereo』の制作に何か影響を及ぼしましたか?
基本的にはNickが全てのレコーディングで弾いてるよ。一番の問題は、僕らの古い曲なんかをどうやって残された4人で演奏するかってことかな。なんとかするけどね!
-現在、ショウはどのように行っているのですか?
4人でやるというのは、実はすごくタイトでバランスがいいんだ。だから、今のところはツアーだけのベーシストを入れたりすることは考えてはいないよ。でも、その時が来たらそうするかもしれないね。
-今年レーベル移籍をしましたが、今の環境はいかがですか?
独立できたってことは、すごくいい気持ちだよ。今までお世話になったレーベルにはとても感謝してるし、僕らはたくさんの事を学ぶことが出来たしね。だからこそ今は、自分達だけでライヴをしたりするってことに、すごく刺激を受けてるよ。
-今のロック・シーンには、エレクトロの要素を取り入れたバンドで溢れていますが、あなた方から見て今の音楽シーンの居心地はいかがですか?
それは素晴らしいことだと思うよ、自分達の音楽に何か新しい要素を入れようとすることはね。僕ももっと“Club”の外にある音楽をミックスしているバンドなんかをもっと見たいなって思うよ。だけど、僕らの音楽的にそういうのは向いてないんじゃないかなって思ったりもするんだけどね。
-また、今のロック・シーンに共感できるバンドがいれば教えてください。
GOOD OLD WARなんかはすごくいい音楽をやっていると思うよ。彼らが活躍してくれる姿を見るのは嬉しいね。SURFER BLOODなんかもすごくいいバンドだよ。
-2012年には三度目の来日が予定されているとか!? 今後の予定を教えてください。
可能なら、すぐにでも日本でツアー出来ればいいなと思っているよ。もしかしたら、春くらいには日本でツアーできるかもしれないんだ。みんなに早く会いたいよ!
-日本のファンにメッセージをお願いします。
みんな大好きだよ。これからも僕らの音楽を聞き続けてね。みんなに会うのが楽しみでしょうがないよ!