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INTERVIEW

CINDER ROAD

2011.02.22UPDATE

CINDER ROAD

Member:Michael A. Ruocco(Vo&Gt)

Interviewer:ムラオカ

-その夢には少しずつでも近づいていると思いますか?

日々近づいて行けてるんじゃないかと思ってるよ。今回こうやって日本に来てライヴを出来たってことも大きかったし、今日のように取材できているってことも本当に喜ばしいことだし、心から感謝してるよ。ファンがCINDER ROADのことを知ってもらえるあらゆる機会をどんどん増やしていければ、夢に近づいていけるんじゃないかな。

-アルバムの話に移らせていただきますが、『Damage Control』がリリースされてから、1ヵ月少し経ちますが、評判はいかがですか?

とっても良いよ。前作から時間がかなり空いたから、久々の新譜になったんだけど、一般的に言って前作以降、音楽業界含め世界の経済状況って悪化してると思うんだけど、そういった事実を含めてもこうやってアルバムを出せるってことはすごく幸せなことだと思ってるし、CINDER ROADのことをずっと応援してくれてるファンからも凄く良い反応をもらってるよ。

-新作の中で特にお気に入りの曲はありますか?

「Losing Ground」は凄く気に入っているな。「It Hurts」「2 Hearts 2 Break」もいいな。全曲自分で書いたからすべて気に入っているんだけど、特に気に入っている曲っていったらこの3曲かな。

-ライヴで演奏するのに苦労する曲はありますか?

演奏に関しては全くどれも問題ないんだけど、ただ観客に寄りけりというか、ポップ寄りのオーディエンスの時はポップ寄りの曲を中心に演奏するし、ロック寄りのオーディエンスの時はヘヴィな曲を中心にプレイすることを心がけているよ。

-1stアルバムはMarti Frederiksenと組んですべての曲を共作していましたが、今作でも曲によって異なるパートナーではありますが、共作をしているものが多いようですね。一人ですべての曲を作らず共作をするのはなぜでしょうか?

それぞれのソング・ライターは皆異なるスタイルがあると思うんだ。今作を作るに当たって、自分が尊敬できるソング・ライターと組むことで、新しい世界を切り開いていけると思ったんだ。だから彼らとコンタクトを取って、ライテング・セッションをしたんだ。

-そこからマジックが生まれるということですか?

そうだね!一緒に共作するには良いバイヴがないと良い作品って生まれないんだよね。だからまず自分が彼らの作曲が好きで、彼らも俺の作品が好きで、そういった状況で作業をするんで、そういうことを乗り越えて素晴らしい友情が生まれたんだ。

-次の作品でコラボレーションしてみたいアーティストはいますか?

DEF LEPPARD 、AEROSMITH、BON JOVIのメンバーとはぜひやってみたいな!!