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INTERVIEW

YOUNG GUNS

2010.11.19UPDATE

2010年11月号掲載

YOUNG GUNS

Member:Gustav Wood(Vo)

Interviewer:MAY-E

-プロデューサーのDan Wellerからどんなアドバイスがありましたか?

Danは、必要な時に助け舟を出してくれたよ。俺たちが迷っていたり、悩んだり、どうすれば分からなくなった時には、俺たちは間違っていない、俺たちは良いバンドだし、良いアルバムが作れるはずだって自信を取り戻させてくれたんだ。彼のおかげで、ストレスや悩みに押しつぶれることなく制作を続けられた。彼のように、献身的で情熱的なプロデューサーと一緒にやれて有り難かったね。俺たちが寝ずに色々とやろうとしてるときには、いつも一緒にやってくれた。このアルバムに関して言えば、彼はまさに6人目のメンバーだし、本当に感謝している。

-特定のシーンにカテゴライズできないし、まして流行りを取り入れたりすることもない。とても普遍的なアルバムに仕上がったと思いますが、その辺りは意識しましたか?

いわゆるロックのジャンルには留まらないアルバムを作りたいって思っていたし、エモとかスクリーモって言われるようなサブ・ジャンルにぴったり当てはまるようなものはリリースしたくなかったんだ。俺たちのライヴに来てくれるファンは年齢もバラバラで、俺はそれをすごく誇りに思っているんだ。ロックはいつも非商業的であるべきだとも思わないし、商業的だからといってその全のクリエイティヴィティが足りないとか、"セルアウト"だとも思わない。リアルで、自分たちに正直なアルバムを作りたかったし、同時により多くの人に聴いてもらえる作品にしたかったんだ。

-LINKIN PARKもそうですが、マーチャンダイズからウェブ・サイトのデザインに至るまで、全て自分たちで行っているそうですね。メンバーそれぞれどんな役割を担当しているんですか?

普段はFraserがFacebookやMyspaceとかのネット関係を担当することが多いね。John Taylor(Gt)とBen Jolliffe(Dr)の二人はバンドの経理関係を見てることが多い。Simon Mitchell(Ba)はストリート・チーム係で、俺はインタビューを受けたり、ライヴで色んな話をしたりって感じかな。俺はビッグマウスだからさ!