INTERVIEW
APOCALYPTICA
2010.09.08UPDATE
2010年09月号掲載
Member:Eicca Toppinen(Cello)
Interviewer:ムラオカ
-あなたがたは自分達で作曲することだけには拘ってはいないようですが、楽曲提供を受ける際に、どのような点を重視していますか?
最も重要なことは、最終的な結果(アレンジなど)が“俺達自身の曲”にできるかどうかかな。
-ヴォーカルが入っているトラックと入っていないインスト曲でガラっと曲の雰囲気が変わりますがこれは意図的なことだと聞いたのですがなぜそうしたのでしょうか?
インストは新たなスタイルで、これまでとも違った、よりエキサイティングなものにしたかった。インスト曲とヴォーカル曲が近づいてしまって、バンドとしての音や可能性を最大限に生かしきれてないことがあるから、から今回のインスト曲はそれぞれが全く異なるし、これまでよりもさらにプログレッシヴでシンフォニックなものにしたかったんだ。
-『7th Symphony』を作成する上で最も拘った点を教えてください。
新しくて、フレッシュでエキサイティングなものにすることに終始したよ。
-8月下旬からは日本のDIR EN GREYと北米ツアーを回りますね。異色の組み合わせですがこのツアーはどうやって決まったのでしょうか?
何かスペシャルなものにしたかったし、現時点では異なるファン層を持っていても、俺達のファンは両方を気にいってくれると思ったからね。
-DIR EN GREYのライヴを見たり音源を聴いたことはありますか?
現時点ではまだ1度もないんだけど、とても素晴らしいってことはよく聞いてるよ。実は今晩初めて彼らのショウを観に行くんだ。
-このパッケージで日本に来ることはないのでしょうか?
うまく話がすすめば来年の頭頃に行けるかもしれない。いずれにしても1日も早く日本でショウがしたくてしょうがないんだ!
-最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
いつもサポートしてくれてありがとう。1日でも早く日本でショウができる日がくるのを楽しみにしてるよ!みんなもそれまで楽しみに待っててくれよな!