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INTERVIEW

VEARA

2010.07.06UPDATE

2010年07月号掲載

VEARA

Member:Brittany Harrell(Dr)

Interviewer:山本 真由

-本作のリリースにあたって、まずA DAY TO REMEMBERのJeremyとJoshuaにデモを送ったとのことですが、元々A DAY TO REMEMBERのメンバーとの交流はあったのですか?

私たちVEARAは、A DAY TO REMEMBERとは昔から交流があったの。これまで何回も一緒にライヴをして、年月を重ねるごとにいい友達になったのよね。A DAY TO REMEMBERは、ライヴの演奏とスタジオでの演奏どちらを見ても本当に素晴らしいバンドだと思うわ。彼らは今すごく波に乗っていて調子がいいから、私もすごく嬉しいんだ!個人的には、私はNEW FOUND GLORYやBLINK-182、そしてFALL OUT BOYの『Take This to Your Grave』などに影響を受けたわ。

-デモを送ってから、VEARAの為にRunning Man Recordsを設立、そしてアルバムのリリース…と、他の若いバンドからすれば夢のようなサクセス・ストーリーですが、このようなチャンスに巡りあえたのは、ラッキーだったと思いますか?それとも自分たちの努力や実力が実現させた必然だったと思いますか?

両方だと思うわ。私たちはここまで来るのに2006年からずっとものすごく努力をしてきたの。その姿を見てからか、運も味方してくれたと思うのよね。だから、ラッキーだった部分も多少はあるんじゃないかな。

-7月に、OUR LAST NIGHT、THE BLED、 I AM ABOMINATIONとのツアーがありますが、これらのバンドとは仲が良いのでしょうか?

実は私たちはまだこれらのバンドの誰とも会ったことがないの。だけどこれから会って一緒にツアーをするのがすごく楽しみよ!

-今までのツアーやライヴで面白いエピソードなどあれば教えてください。

A DAY TO REMEMBERやAUGUST BURNS RED、SILVERSTEINやENTER SHIKARIとまわっていた「Toursick」の最終日に、バンドのみんなやスタッフ全員が私たちにドッキリをしかけてきたの。彼らは私のハイハットの中に「baby powder」っていう白い粉を仕込んどいたのよ。その事に気づかなかった私は、ライヴ中粉まみれになってドラムを叩いたの(笑)。あと、ライヴの後半で彼らは時々二酸化炭素ガスを撒き散らしてきたり、一番最後の曲の演奏中に、みんなで私のドラムをバラし始めたりしたのよ!本当にとんだドッキリだったわ(笑)。でもそのツアーは最高に楽しかったけどね!

-You TubeにStudio Updateを公開していますが、メンバーの個性が良くわかってバンドに親しみを持てる素晴らしい試みだと思います。これはどなたのアイデアですか?

確かJoshとJeremyのアイデアじゃなかったかな。これはすごくいいアイデアだと思ったし、動画を録ってくれたDrew Russにはすごく感謝しているわ。

-今後、バンドとしてチャレンジしたいことや、目標を教えてください。

私たちは、世界中で一人でも多くの人に私たちの音楽を手にとって聴いてもらいたいし、できるだけたくさんの場所をツアーで訪れたいと思っているの。それはバンドの目標でもあるし、私個人の目標でもあるのよ。絶対に実現したいな!

-最後に日本のキッズにメッセージをお願いします。

VEARAのCDを聴いてくれたみんな、本当にありがとう!私たちはみんなの応援にすごく感謝しているし、早く日本に行って君たちに会いたいと思っているよ!