INTERVIEW
HADOUKEN!
2008.08.18UPDATE
Member:James Smith(Vo) Daniel "Pilau" Rice(Ba)
Interviewer:KAORU
-お気に入りのDJはいます?
D:キッシーセルアウト、そしてエロールアルカンは凄いね。
-ご自身でもDJをやったりはするんですか?
J:俺はやるよ。最近殆ど時間がないからやれてないけどね。
-どのようなDJスタイルなのですか?色んなジャンルをミックスするような感じでしょうか?
J:たまには「今日はロック」「今日はダンス」とか決める時もあるけど、基本的には色んなジャンルのものをミックスするのが好きだよ。
-クロスオーバー化されたロックが当たり前の時代になっていますが、HADOUKEN!は群を抜いていると思います。それは何故だと思いますか?
D:それは答えるのが難しい質問だね。とにかくシーンはいつもめまぐるしく変わっているからさ。
J:とにかくいい音楽をやって、いいライブをやって、楽しむことが一番大事だと思うよ。
-この後のHADOUKEN!の音楽的な方向性のビジョンは?
J:よりダンスミュージックの方向に寄っていくと思うよ。歌を減らして、音そのものがより呼吸出来るような音楽にしていきたいと思っている。
-ライブではPRODIGYの「Breath」のカヴァーをしていました、PRODIGYは好きなのですか?
J:そうだね、ここ2年くらいPRIODIGYからの影響をとても受けているし、とにかくダンス・ミュージック界においてはあまりに偉大なアーティストだと思うよ。とても尊敬しているんだ。
-現在、スクリーモとエレクトロニカを合わせたSCENE COREというジャンルが発生しているのですが、ファッションととてもリンクしていて、原色のTシャツを着ていたり派手に着飾っていている、ヘヴィー・ロックとエレクトロを融合させたシーンなのですが、それってこれから世界中で流行ると思いますか?
D:そういうシーンがあるのは知らなかったからなんとも言えないんだけど、ENTER SHIKARIとかのことかな?それならこれから絶対流行ると思うよ。
-もしもHADOUKEN!フェスティバルをやるとしたらどんなアーティストを集めてやりたいですか?
J:PRODIGYは絶対。ヘッドライナーはRADIOHEAD、RAGE AGAINST THE MACHINEにも出て欲しいし、ARCTIC MONKEYSも。そしてSLIPKNOTかな!