
-あなた方の情報がほとんどないので基本的な質問からさせていただきますね。 あなたがたは2006年に「FAILSAFE」というバンド名でEPをリリースしていますが結成した時からEPリリースまでの活動を詳しく教えてください。
FAILSAFEは、2006年のEP「A Black Tie Affair」のリリースまで活動していたバンドだったんだ。このバンドはオクラホマで育ってきて荒れていた生活から逃れたい思いで結成したんだ。そしてこのEPは2005年の夏にレコーディングさせてくれる機会をくれたプロデューサーのJason Suecof(TRIVIUM, BURY YOUR DEAD, DEVILDRIVERなどを手がけている)と出逢ってリリースすることができたんだ。
-私はそのEPを聴いたことがないのですが、音楽性はどのようなものだったのでしょうか?
このEPは俺達にとっては素晴らしい作品だったよ。プロデューサーのJasonとレコーディングする機会を得ることができて、音楽的に新たな世界を広げることができたしね。 ATREYUや18 VISIONSのサウンドに例えられることが多いんだけど、ボーカルに関してはLINKIN PARKのChester Benningtonにインスパイアされていたよ。
-バンド名を変えた理由を教えてください。
FAILSAFEはEPをリリースした後、ダメな方向へと進んでいってしまったんだ。メンバー間の個人的な問題とハードスケジュールが重なって3人脱退してしまったんだ。バンドはもはやなくなったのと同然だった。脱退した3人の穴を埋めるのに新たなメンバーに加わってもらって、FAILSAFEとは何か違っていてFAILSAFEよりも良いものを作ろうと決めたんだ。新たなバンドに生まれ変わるためにバンド名を変えたんだよ。
-あなたがたはオクラホマ出身とのことですが今も活動拠点はオクラホマに置いているのですか?
いや、あちこちで活動しているよ。オクラホマには必要なときだけ帰ってくるんだ。
-オクラホマのロックシーンについて教えていただけますか?
オクラホマ出身のバンドはたくさんあるんだ。HINDER, THE ALL-AMERICAN REJECTSやHANSONも。オクラホマのミュージックシーンはすごく熱いよ!!
-AVENGED SEVENFOLDやBULLET FOR MY VALENTINEを引き合いに出されているようですが、あなた方自身は彼らとの共通点はなんだと思いますか?
音楽に対する姿勢かな。ライブパフォーマンスやレコーディングの時も含めて音楽への情熱は同じだと思うよ。
-私自身は先ほど上げた2バンドほど、こてこてのメタル臭は感じませんでした。 彼らのサウンドを聴いていると現代のMETALLICA、MOTLEY CRUEになることを意識しているように感じますが、あなたがたからはそこまで80年代、90年代のメタルへの憧れをダイレクトには感じませんでしたが、実際はいかがですか?
そうであるとも言えるし、そうでないとも言えるな。 METALLICAやMOTLEY CRUEは偉大なバンドだけど俺達のやっていることとは少し違っていると思うよ。俺達はロックでメタルでセクシーなものを目指しているからね。
-あなた方のサウンドはメタル、スクリーモ、ハードコアなど様々なジャンルからの影響も感じますが自分達のサウンドを言葉にして表現してください。
それはライブパフォーマンスに凝縮されているんだ。 ライブに来てもらえれば俺達の音楽がどんなものか分かってもらえるよ。セクシーでロックしていて、パーティーみたいに楽しくて情熱的だってことにね。
-クリーンパートのボーカルメロディが非常にエモーショナルで印象的でした。 最近ではクリーンパートとスクリームパートを使い分けるボーカリストは山のようにいますが、あなた自身は他のバンドと差別化している点がありましたら教えてください。
確かにクリーンパートとスクリームパートを使っているバンドはたくさんいるけど、彼らとの違いは真実について歌っていることかな。単に音楽作品を作っているわけじゃないんだ。ボーカルに関しても真実について訴えかけているんだ。心が壊れるようなことや復讐心に燃えるようなことを。
-個人的な感想として、メタル、ハードコアバンドの多くはクリーンパートを取り入れてもメロディをなぞることが精一杯なんてことはよくありますが、あなたは非常に安定していて聴いていてもついつい引き込まれてしまいます。あなたがクリーンパートを歌う際に気を付けていることがありましたら教えてください。
クリーンパート全てに気を付けているよ。 クリーンパートをどのようにするかが一番重要だと思うからね。
-またこうしたメロディは自然に湧き出てくるものなのでしょうか?
楽器の各パートをレコーディングしてそれらをコンピュータに取り込んだ後、俺がスタジオに入ってメロディーをつけるんだ。その時はタバコや酒(SOUTHERN COMFORT)を持ち込むんだけど。作業が終わるまでタバコと酒はやめられないね。(笑)
-今作は6曲入りのEP(日本盤はボーナストラック2曲追加)でリリースとなりましたが、もう数曲加えてアルバムとしてのリリースは考えませんでしたか?
アルバムとしてのリリースも考えたけど、結果としてはEPという形になったんだ。その方がもっと他の曲も聴きたいというふうになってくれると思ってね。(笑)
-EPが日本でリリースが決定したときどんな気持ちでしたか?
数ヶ月前にその知らせを聞いてとても興奮したよ。 日本で作品をリリースすることはアメリカのロックバンドなら誰もがやりたいと願うことだからね。日本のロックファンが世界中のどの国よりも熱く激しいことはアメリカではよく知られているよ。
-EPをリリースする今聞くのもなんですが、フルアルバムを制作する予定はないのでしょうか?
既に製作はスタートしているよ!!楽しみにしていてくれ!!
-最近では素晴らしいアルバムをリリースしたりライブを行っていても、ちょっとのことで解散してしまうバンドがたくさんいるように感じます。 あなたがたはバンドを円滑に進めていけるように工夫しているようなことはありますか?
俺達はとても長い間バンド活動を続けているし、多くのバンドが生まれては消えていくのを目の当たりにしてるけど、今の俺達にとってはバンドをすぐ解散してしまうことはおかしなことだなって感じるよ。バンドはメンバー間の信頼関係が一番重要なんだ。もちろんそれはとても難しいことだとは思うよ。1人じゃなくて4人集まってるところを君達の身近なところでイメージしてみたら分かるだろ?人と人とが繋がっていくことは難しくし互いにぶつかることもあるだろうけど、俺達はロックを通してここにいるしこれからもロックを続けていくんだ。
-あなたがたの最終目標を教えてください。
世界制覇だね。もちろん日本もロックさせてやるぜ!!
-最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
いつか日本へも俺たちのロックを届けてやるぜ!! その時は俺達と大騒ぎしようぜ!!
|
Princess to Poison
|
related site: |
http://www.myspace.com/violencetovegas http://www.purevolume.com/violencetovegas |
Copyright © 2007 激ロック. All Rights Reserved.
Reproduction in whole or in part without written permission is strictly forbidden.