人生は まわり道の数だけ なお素晴らしい。
あなたの毎日に寄り添う、等身大のエモーション。
ビルボード・インディー・チャート1位を記録した前作を経て、ついにメジャー移籍!(通算4th)
あなたの毎日に寄り添う、等身大のエモーション。
ビルボード・インディー・チャート1位を記録した前作を経て、ついにメジャー移籍!(通算4th)
2006年に行なわれた初来日公演、2007年初登場ながら堂々とメインステージでのパフォーマンスを飾ったフジロック、そして2008年前作を携え全公演SOLD OUTとなった朋友BEAT CRUSADERSとのカップリングツアー。。。
過去3回の来日でいずれも会場を笑顔の嵐に巻き込んだMCSが帰ってくる!!
MOTION CITY SOUNDTRACK
Japan Tour 2009
- TOKYO -
3.4 (thu) Akasaka BLITZ
OPEN 18:00 START 19:00
6,200YEN (adv.drink fee charged@door)
(1F: Standing/2F:Reserved Seat)
Guest: BEAT CRUSADERS / ORESKABAND
- NAGOYA -
3.7 (sun) Nagoya CLUB QUATTRO
OPEN 18:00 START 19:00
6,200YEN (adv.with 1drink)
Guest: ORESKABAND
- OSAKA -
3.8 (mon) Osaka BIG CAT
OPEN 18:00 START 19:00
6,200YEN (adv.drink fee charged@door)
Guest: ORESKABAND / riddim saunter
Japan Tour 2009
- TOKYO -
3.4 (thu) Akasaka BLITZ
OPEN 18:00 START 19:00
6,200YEN (adv.drink fee charged@door)
(1F: Standing/2F:Reserved Seat)
Guest: BEAT CRUSADERS / ORESKABAND
- NAGOYA -
3.7 (sun) Nagoya CLUB QUATTRO
OPEN 18:00 START 19:00
6,200YEN (adv.with 1drink)
Guest: ORESKABAND
- OSAKA -
3.8 (mon) Osaka BIG CAT
OPEN 18:00 START 19:00
6,200YEN (adv.drink fee charged@door)
Guest: ORESKABAND / riddim saunter
MOTION CITY SOUNDTRACK公式サイト>>
圧倒的メロディ・センス。
カラフルなパワーポップ・サウンド。
FUJI ROCK FESTIVAL'07のメイン・ステージやBEAT CRUSADERSとのカップリング・ツアーなどに
足を運んだ方ならご存知であろう定評のあるライヴ・パフォーマンス。
その強烈な個性と確かな実力でもって、ここ日本でもがっちりとファンを掴んでいるのが
ミネソタ州ミネアポリス出身の5人組、MOTION CITY SOUNDTRACKだ。
1997年にバンドを結成。2003年に、Epitaph Recordsからファースト・アルバムとなる『I Am The Movie』(2003年)をリリース。2005 年には、代表曲「Everything Is Alright」が収録されたセカンド・アルバム『Commit This To Memory』を、2007年にはビルボード・インディ・チャートの初登場1位を獲得したサード・アルバム『Even If It Kills Me』をリリースしている。
ロック・バンドといってもそのスタイルは様々だけれど、MOTION CITY SOUNDTRACK といえば'自ら'を音楽に投影するタイプのバンドだ。つまりMOTION CITY SOUNDTRACKの楽曲は、メイン・ソングライターであるJustin Pierre(Vo&Gt)の経験や想いそのものといえる。
そのJustinだが、実は2008年秋にお忍びで来日していたという。大の日本好きであるJustinを筆頭に、メンバー全員が親日家だということは、ファンの間では有名なエピソードなのだが、通算4作目となるフルレングス・アルバム『My Dinosaur Life』では、なんと日本に関することが歌われ、歌詞にも日本語(バンド史上初となる母国語以外の言葉)までもが散りばめられているのだ!
名盤『Commit This To Memory』でも起用していたMark Hoppus(BLINK-182)を再びプロデューサーに迎えている今作の『My Dinosaur Life』。跳ねるようなビートとメロディのTrack.1「Worker Bee」、軽快でありながら愁いのあるTrack.2「A Lifeless Ordinary (Need A Little Help)」と、アルバムの冒頭からMOTION CITY SOUNDTRACKらしいアグレッションに満ち溢れている。
歌詞の中に"I'm learning to speak Japanese(日本語だって勉強している)"というフレーズが飛び出す、ファースト・シングルTrack.3「Her Words Destroyed My Planet」。同じく日本に関することが歌われているTrack.4「Disappear」は、ダイナミックなギター・ロック・サウンドとJustinのパワフルなヴォーカルがぐっと胸に迫る仕上がりだ。高揚感のあるTrack.5「Delirium」、牧歌の様な雰囲気を持つTrack.6「History Lesson」、Track.7「Stand Too Close」はアコースティック・ギターが生きた優しい一曲に。そして、流星のような輝きを放つキーボードのアレンジと滑らかなメロディ・ラインが印象的なTrack.8「Pulp Fiction」は、日本語が登場することもあって、日本のファンには特にお勧めしたいナンバーだ。この曲の前半のリリックは、Justin が実際に日本滞在中に書き上げたものなのだそう。続くTrack.9「@!#?@!」Track.10「Hysteria」は、キーボードを押し出したアップビートな仕上がり。軽やかなTrack.11「Skin And Bones」を挟み、深い哀愁味を感じさせるラスト・ナンバー「The Weakends」へと流れる。
日本盤のボーナス・トラックとして追加収録されている「Sunny Day」も、ほっこりと心温まる仕上がりだ。離れてしまった恋人への想いだとか、そういうネガティヴな感情を、キャッチーなメロディと温かなサウンドで奏でてしまうところが、ちょっと皮肉っぽくもあり、とても彼ららしい。キーボードに頼りすぎない、あくまでバンド・サウンドを生かした音作りをしている点も、とても頼もしい。
そして、彼らのサウンドには、ただポップなだけでなく包み込むような温かさがある。さらに、今作に取り入れられている日本語も、アルバム全体をほどよくユニークに演出することに成功している。この絶妙なバランス感覚は、やっぱり天性のものだと思う。アルバムの中で、彼は「僕は不器用だ」「生きるのが下手くそだ」と歌うけれど、音楽では決してそうではないのだ。
そして、2010年3月には、4度目となるジャパン・ツアーが決定!
日本での経験が表れた今作『My Dinosaur Life』を引っ提げてのジャパン・ツアーが、彼らにとって特別ではないはずがない。アルバムをじっくりと聴き込んで、春には笑顔で彼らを迎えよう! (MAY-E)
カラフルなパワーポップ・サウンド。
FUJI ROCK FESTIVAL'07のメイン・ステージやBEAT CRUSADERSとのカップリング・ツアーなどに
足を運んだ方ならご存知であろう定評のあるライヴ・パフォーマンス。
その強烈な個性と確かな実力でもって、ここ日本でもがっちりとファンを掴んでいるのが
ミネソタ州ミネアポリス出身の5人組、MOTION CITY SOUNDTRACKだ。
1997年にバンドを結成。2003年に、Epitaph Recordsからファースト・アルバムとなる『I Am The Movie』(2003年)をリリース。2005 年には、代表曲「Everything Is Alright」が収録されたセカンド・アルバム『Commit This To Memory』を、2007年にはビルボード・インディ・チャートの初登場1位を獲得したサード・アルバム『Even If It Kills Me』をリリースしている。
ロック・バンドといってもそのスタイルは様々だけれど、MOTION CITY SOUNDTRACK といえば'自ら'を音楽に投影するタイプのバンドだ。つまりMOTION CITY SOUNDTRACKの楽曲は、メイン・ソングライターであるJustin Pierre(Vo&Gt)の経験や想いそのものといえる。
そのJustinだが、実は2008年秋にお忍びで来日していたという。大の日本好きであるJustinを筆頭に、メンバー全員が親日家だということは、ファンの間では有名なエピソードなのだが、通算4作目となるフルレングス・アルバム『My Dinosaur Life』では、なんと日本に関することが歌われ、歌詞にも日本語(バンド史上初となる母国語以外の言葉)までもが散りばめられているのだ!
名盤『Commit This To Memory』でも起用していたMark Hoppus(BLINK-182)を再びプロデューサーに迎えている今作の『My Dinosaur Life』。跳ねるようなビートとメロディのTrack.1「Worker Bee」、軽快でありながら愁いのあるTrack.2「A Lifeless Ordinary (Need A Little Help)」と、アルバムの冒頭からMOTION CITY SOUNDTRACKらしいアグレッションに満ち溢れている。
歌詞の中に"I'm learning to speak Japanese(日本語だって勉強している)"というフレーズが飛び出す、ファースト・シングルTrack.3「Her Words Destroyed My Planet」。同じく日本に関することが歌われているTrack.4「Disappear」は、ダイナミックなギター・ロック・サウンドとJustinのパワフルなヴォーカルがぐっと胸に迫る仕上がりだ。高揚感のあるTrack.5「Delirium」、牧歌の様な雰囲気を持つTrack.6「History Lesson」、Track.7「Stand Too Close」はアコースティック・ギターが生きた優しい一曲に。そして、流星のような輝きを放つキーボードのアレンジと滑らかなメロディ・ラインが印象的なTrack.8「Pulp Fiction」は、日本語が登場することもあって、日本のファンには特にお勧めしたいナンバーだ。この曲の前半のリリックは、Justin が実際に日本滞在中に書き上げたものなのだそう。続くTrack.9「@!#?@!」Track.10「Hysteria」は、キーボードを押し出したアップビートな仕上がり。軽やかなTrack.11「Skin And Bones」を挟み、深い哀愁味を感じさせるラスト・ナンバー「The Weakends」へと流れる。
日本盤のボーナス・トラックとして追加収録されている「Sunny Day」も、ほっこりと心温まる仕上がりだ。離れてしまった恋人への想いだとか、そういうネガティヴな感情を、キャッチーなメロディと温かなサウンドで奏でてしまうところが、ちょっと皮肉っぽくもあり、とても彼ららしい。キーボードに頼りすぎない、あくまでバンド・サウンドを生かした音作りをしている点も、とても頼もしい。
そして、彼らのサウンドには、ただポップなだけでなく包み込むような温かさがある。さらに、今作に取り入れられている日本語も、アルバム全体をほどよくユニークに演出することに成功している。この絶妙なバランス感覚は、やっぱり天性のものだと思う。アルバムの中で、彼は「僕は不器用だ」「生きるのが下手くそだ」と歌うけれど、音楽では決してそうではないのだ。
そして、2010年3月には、4度目となるジャパン・ツアーが決定!
日本での経験が表れた今作『My Dinosaur Life』を引っ提げてのジャパン・ツアーが、彼らにとって特別ではないはずがない。アルバムをじっくりと聴き込んで、春には笑顔で彼らを迎えよう! (MAY-E)