1994年にLA近郊のハイスクールに通っていたDouglas Robb（Vo/Gt）とDan Estrin（Gt）が意気投合しバンドを結成。HOOBASTANKか誕生する。HOOBASTANKは当初"HOOBUSTANK"と名乗っていたが、人々か"フーブースタンク"と発音したため、現在の"HOOBASTANK"に改名したという。結成してほどなくして曲作りを開始した彼らは、1998年、自主制作盤『They Sure Don't Make Basketball Shorts Like They Used To』を発表。当時は地元ハリウッドのライヴハウス、ROXYやWhisky a Go Goなどで地道なライヴ活動をしていた。その後、"The Island Def Jam"との契約に成功。そして、2001年11月20日、本国アメリカにおいてデビュー作 『Hoobastank』を発表。リード・トラック「Crawling In the Dark」がMTVやモダン・ロック系のラジオで大量に流れはじめチャートを上昇。盟友INCUBUSのオープニング・アクトとして全米各地をツアーする等、人気を獲得してプラチナ・セールスを記録。続く2004年の2ndアルバム『The Reason』から、シングルが大ヒット！最終的に200万枚のセールスを記録、世界的な成功をおさめた。2006年には3rdアルバム『Every Man for Himself』をリリース。そして、その後の来日公演では全公演ソールド・アウトの快挙も達成し、日本でも不動の人気を確立した。その後、約18ヶ月の長い休養経て、2009年、オリジナル・アルバム『For Never』を発売。直後の3月に行なわれた来日公演もソールド・アウト。2010年8月、バンド初のアコースティック・アルバム『Is This the Day?』を発表し、2012年8月には最新アルバムとなる『Fight Or Flight』をリリースする。