George Fisher (Vo) / Rob Barrett (Gt) / Pat O'Brien (Gt)
Alex Webster (Ba) / Paul Mazurkiewicz (Dr)


CANNIBAL CORPSEは1988年に結成され、今までに11枚のスタジオ・アルバムを発表。1991年にリリースされた「Butchered At Birth」と、1992年にリリースされた「Tomb Of Mutilated」は2003年までに世界中で100万枚を超えるヒットとなり、アメリカでもっとも成功したデス・メタル・バンドとなった。SLAYER、SODO、KREATORといった80年代スラッシュ・メタルに洗礼を受け、MORBID ANGEL、DEATH、AUTOPSY、OBITUARYと共にアメリカのデス・メタル・シーンの創世記を作り上げ、未だにその頂点に君臨している。ホラー小説やホラー映画を題材にしたアートワーク(その多くはヴィンセント・ロックが手がけている)や歌詞のあまりの過激さに、発売禁止や規制の対象になるなど、つねに物議を醸し出している。
全世界でミリオン・セラーのヒットを持つ唯一のデス・メタル・バンド、CANNIBAL CORPSEの3年ぶり12枚目となる最新アルバム!!前回の来日ではクラブクアトロをソールドアウトにし、驚愕のステージで見る者を圧倒!血まみれの残虐王が帰ってきた!!世界で最も危険で残忍なサウンドは、さらに凶暴さを増し、殺戮、惨殺、陵辱、背徳、暴虐ありとあらゆる無慈悲なキーワードが炸裂!まさに禁断のキング・オブ・ゴア・デス・メタル!!日本盤はボーナス・トラックあり!!

CANNIBAL CORPSEインタビュー

2012.03.06 UPDATE

CANNIBAL CORPSE : Alex Webster (Ba)
インタビュアー : TxOxMxOx

俺たちみんな他のジャンルの音楽も聴くし、好きなんだけど、そういう要素や影響は一切CANNIBAL CORPSEに反映させたくないんだ。俺たちは常に100%デス・メタルでないといけない。

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CANNIBAL CORPSEインタビュー

[2009.04.07 UPDATE]

このアルバムでやろうとしてたことは達成できてると思うよ。
俺たちができる限りヘヴィなアルバムを作るっていう目標がね。

Torture

2012.03.21 On Sale!

結成24年を迎えるCANNIBAL CORPSEが放つ渾身の12作目となるフル・アルバム。この作品を聴いていてまず感じることはデビュー当時から持っていた究極のブルータリティとエクストリームなスタイルは一切ブレていないということだ。彼らの十八番である超高速の2ビートを駆使したハイ・テンポな曲もあれば、ゆるくねっとりとした激重のスロウ・テンポな曲があったり、たまにメロディアスなフレーズや、蛇のようにうねり絡み付くリフが飛び出したりと、非常にバラエティに富んだ内容となっている。近年のデス・メタル・バンドはテクニカルに攻めつつ、新しい要素を取り入れる傾向にあるが、彼らは独自のスタイルを断固として守り続け、さらに進化していっている。全エクストリーム・ミュージック・ファンに捧げる、他の追従を許さない、デス・メタルシーンの帝王のサウンドを必聴すべし! TxOxMxOx