UNEARTH : Trevor Phipps(Vo), Ken Susi(Gt)
Interviewer : 米沢 彰
-曲作りなどにはまだ取り組まれていないのでしょうか?
K:ツアーがすごい勢いで組まれてるから、曲作りをする時間が全くないんだ。だからまだ何も手を付けていない状態だね。
T:Buz(Gt)がいくつかリフを作ったらしいんだけど、まだ俺は聞いてないんだ。Kenはどうだい?
K:まだだね。そのうち、俺もやるよ。
-期待してます。
T:ありがとう。うれしいね。
K:今から書くからさ、待っててね。
-今日やる曲を一曲でも教えてもらえますか?もしOKなら激ロックをフォローしてくれてるキッズ達にtwitterで宣伝したいです。
T:「My Will Be Done」は絶対にやるよ。他は、今までの4枚のアルバムの中からやるんだ。
-素晴らしいショーを期待しています。
T&K:ありがとう!
The March
Price: ¥ by Amazon | Release :前作「Ⅲ:In The Eyes Of Fire」がビルボード・チャート初登場35位を記録するというハードコア・バンドにとっては異例の大ヒットとなったUNEARTH。今作ではプロデューサーを2ndアルバムまで起用していたKILLSWITCH ENGAGEのAdamに戻し、ARCH ENEMY、MACHINE HEADの作品でもおなじみのAndy Sneapがミックスを担当している。彼ら特有の極悪なブレイクダウン・パートはそのまま維持しつつ、前作でも垣間見れたスラッシュ・メタルへの傾倒をさらに突き進めており、特にギターソロパートは前作の50%増しとレーベル資料にあるとおりとにかく弾きまくっている。06年のLOUDPARKでは早い時間帯での出演ながらもフロアに超巨大サークルピットを作り出した彼らにはぜひ再来日をしていただき伝説の再現を期待したい。 (ムラオカ)