1997年から2005年まで活動を続けていたCloset Monstersのベース・プレイヤー、Mark Spicolukにより設立されたインディ・パンク/ヘヴィ・ロックレーベル。1998年からレーベル活動を開始。現在ではマネージメント、ブッキング・エージェントそしてレーベルと総合ミュージック・カンパニーとして活動中。カナダで最も成功したインディ・レーベルとして大きな注目をあつめている。レーベル最大のアーティストはPROTEST THE HERO。新作「Fortress」をカナダのナショナル・チャートのトップ10へ送り込み、また日本でも最新作は1万枚近いセールスを上げており、ワールド・ワイドでの今後の活躍が期待されている。
これまでにPROTEST THE HEROやYELLOWCARDのオープニング・アクトを務めてきた、カナダはオンタリオ州コバーグ出身の5人組。本作は、本国でリリースされた6曲入りのEPに、最新シングルをカップリングした日本独自企画盤EPである。キャッチー且つエモーショナルなメロディを武器に、全7曲、終始エモい衝動を走らせる。その中をプログラミングで遊んでみたり、絶叫パートを取り入れたスクリーモ曲までやってのけたりと、なかなか一筋縄ではいかないサウンドであるのが興味深い。カナダ最大の音楽チャンネル「MUCH MUSIC」でも注目アーティストとしてピックアップされるなど、新人バンドとしては異例の大注目を浴びているそう。2009年初頭にはアルバムをリリース予定。今後はどんな方向性で魅せてくれるのか、今から楽しみである。尚、日本語では「ジーズ・シルエッツ」と読みます。MAY-E
【ジャンル】 EMO
【For Funs Of】 A CHANGE OF PACE,A THORN FOR EVERY HEART
<UNDERGROUND OPERATIONS最強のライヴ・アクト>と評されているバンドなのだが、これは彼らがPROTEST THE HEROをも押さえてしまう凄いライヴをするバンドだということなんだろうか。これが本当だったら、ちょっとした事件である!ダーティーでセクシーなロックンロールのノリと、ドライヴ感のあるハードコアなリフの嵐。2ヴォーカル・スタイルで、スクリーム・パートは超ブルータルだが、クリーン・パートではキャッチーなメロディを歌い上げる。例えるならEVERY TIME I DIE meets THE LETTER KILLSといった感じ。確かに、相当エネルギッシュなライヴをやってくれそうではある。THE HOLLY SPRINGS DISASTERはアメリカ南部・・・ではなく、カナダは中西部出身の5人組だ。本国では8曲入りの本作EPのみのリリースながら、現在進行形でファンベースをぐんぐんと拡大させている。バンドは今も「最高のライヴ・アクトになるために、最大の努力を払っている」のだそう。MAY-E
【ジャンル】ROCK/HARD CORE/METAL
【For Funs Of】EVERY TIME I DIE,THE HOTTNESS,MEMPHIS MAY FIRE
カナダはトロントにて幼馴染によって結成された4人組。バンドのウェブサイトで無料公開したデビューEP「Living」が1万回以上のダウンロード、THE LOVED ONESやSILVERSTEINなどのオープニング・アクトへの大抜擢、そして、あの米国有力誌AP (Alterative Press)に月間最優秀未契約バンドとしても絶賛される。そんな本国での追い風を受けた彼らがこの度日本上陸!基本はTHE CLASHやRANCIDなどの系譜を真摯に受け継いだ硬派で骨太なパンク・ロックであるが、フックのあるメロディやシンガロングを求める情熱的な掛け声などが随所に仕掛けられており、アルバム全体を通して聞いても全く飽きのこない一枚。もうすでに新作にも取り掛かっており、さらに大物アーティストのカナダ公演のオープニングも予定されているだけに今後も彼らから目が離せません!!吉野将志
【ジャンル】PUNK ROCK
【FOR FANS OF】RANCID,ANTI-FLAG,THE LOVED ONES
北米屈指の世界都市トロントにて2007年の初夏に産声を上げる。これまで精力的に地元シーンを中心にライヴ活動を行い、騒げる所に必ず現れてはハーコーキッズ諸共、傍観者たちも熱狂の渦に叩き込んできた。強烈な初期衝動の基に制作された4曲入りEPをきっかけに超絶技巧なカオティック・サウンドでここ日本でも高い人気を誇るPROTEST THE HERO(以下PTH)も所属するUNDERGROUND OPERATIONSと契約。そんな彼らが世界をオーヴァードライブさせるべく日本に投下するデビュー作品には、圧倒的な轟音と容赦なく畳み掛けられる咆哮が織り成す激音パーティーチューン満載。特にのっけから悶絶必至の爆音が炸裂するM6「Sweatin’ To The Gallows」には身震いさえ覚えるほど。現在、カナダにおいてPTHとツアー中とのこと。これだけでもチェックする価値があるのでは? 吉野将志
【ジャンル】CHAOTIC HARDCORE
【FOR FANS OF】CONVERGE,THE DILLINGER ESCAPE PLAN
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