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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

1991年に結成。結成当時のメンバーはBrandon Boyd、Jose Pasillas、Mike Einziger、Alex Katunichの4人だったが、1995年にDJ Kilmoreが加入し、2003年ベーシストのAlexが脱退、その後THE ROOTSのギタリストであったBen Kenneyがベーシストとして加入。現在の5人となった。
1995年に自主制作アルバム『Fungus Amongus』を発表し、デビュー。1996年にはEpicと契約、メジャー・デビューEP『Enjoy Incubus』をリリース。KORN、311、PRIMUSなどのサポートを務め、1997年にはメジャー・デビュー・アルバム『S.C.I.E.N.C.E.』をリリース。クロスオーヴァー・ロックの新世代の旗手として期待を担うようになる。1998年には、KORNが主催し、全米でソールド・アウトを連発した巨大フェスティバル"Family Values Tour"へ参加。この年だけで200以上のギグを行う。1999年、オリジナリティあるサウンドの構築を目指していた彼らが"自分を確立しよう!"と、まさに『Make Yourself』と題したアルバムを発表。この年にOzzy Osbourneが主催し、唯一Family Values Tourと並んでソールド・アウトを連発したフェスティバル"OZZFEST"に参加。2000年、2ndシングル『Steller』、3rdシングル『Drive』が立て続けに大ヒット(2001年7月にはビルボード・シングル・チャートの9位まで上昇)し、アルバムが全米でミリオン・セラーになる。2001年には『Make Yourself』が全米で200万枚を超えるセールスを記録、8月、ニュージーランド、オーストラリアを経て、日本での初ライヴをSUMMER SONIC '01で行う。2002年2月、初の単独日本ツアー決行。2004年2月、メジャー4作目(通算5作目)『A Crow Left Of The Murder...』リリース。8ヶ月以内にリリースされたロック・レコードの中で発売第1週目の最高セールスを記録(全米初登場2位)。3月にワールド・ツアーを日本からスタートさせ、日本武道館、Zepp大阪、Zepp福岡、名古屋ダイヤモンドホール公演を行う。2006年11月、アルバム『Light Grenades』リリース。全米初登場ナンバー1に輝く。各メンバーが新しい楽器を習得しマルチ・プレイヤーとなり、チャリティー活動や、その他のアート活動(写真、絵画、サウンドトラック制作など)を経て、各個性の表現力の可能性をさらに広げ完成させた名作でもある。2011年には活動休止状態を経て約5年ぶりの作品となる6thアルバム『If Not Now, When?』を発表。Brandon Boydは2015年INCUBUSが新作を発表することを示唆している。その他2015年はオーストラリアで開催されるSoundwave Festivalへの出演が決定している。