2006年スペインで結成。スウェーデン流のメロディック・デス・メタルを基礎に、アメリカン・メタル・コア的なアプローチからシンフォニック・デス・メタル的な要素まで幅広く取り入れ、さらにスパニッシュ・テイストの味付けをほどこすことにより、オリジナリティの高いサウンドを完成させた。
2008年の4月に、彼らはファースト・アルバムのレコーディングに突入し、イタリアのCORONER RECORDSと契約し、日本でもいち早くリリースされ、2010年にはレーベル・メイトであるDESTRAGEと共に来日を果たし、東京、名古屋、大阪をサーキットし、各地を熱狂させた。
2011年の暮れには、本作『Defying The Gods』の制作に突入。レーベル・オーナーであり、DISARMONIA MUNDIのギタリストでもあるEttore Rigottiの手によりさらに強力なエナジーを放つ作品に完成した!!
RISE TO FALL インタビュー
2012.04.15 UPDATE
RISE TO FALL : Dalay Tarda (Vo)
インタビュアー : ムラオカ
激ロックFESにて初来日し、フロアをカオスに導いたスパニッシュ・メロディック・デス・メタル・バンドRISE TO FALL!!待望の2ndアルバム・リリース!!
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RISE TO FALL インタビュー
[2010.03.15 UPDATE]
ALL THAT REMAINS×ILL NINO!?叙情性溢れる悲哀のメロディがスペインの大地に鳴り響く。スペイン産メタルコア・バンド“RISE TO FALL”日本デビュー!!
Defying The Gods
2012.4.25 On Sale!去年1月にリリース元のハウリングブル協力の元、激ロック招聘によりイタリア産テクニカル・デス・メタル・バンドDESTRAGEと共に初来日を果たしたスペイン出身のRISE TO FALL。来日時に判明した彼らの日本のサブカルチャーへの傾倒っぷりには驚いたが、それ以上にメロディック・デス・メタル・フリーク具合に驚かされたのを覚えてる。前作で見せたメタルコア色やスパニッシュ・メロディが若干薄れて、よりメロディック・デス・メタルに特化した作品となっており、グルーヴより疾走感を軸にしたサウンドにシフトし、速いリフ中心のアグレッシヴに疾走するアッパーなトラックがアルバムの大半を占めている。CORONERファミリーの一員で先日日本でもCDをリリースしたイタリアの1人LINKIN PARKことNeroargentoがサンプリング、キーボードで参加、サウンドにいいアクセントを付けている。 ムラオカ