2009年に発売された4thアルバム「Carving Out The Eyes Of God」は全米のファンや評論家から近年を代表する素晴らしいメタル・アルバムであると評価され、ビルボード・ハード・ミュージック・チャートでは33位、ニュー・アーティスト・アルバム・チャートでは16位、インディーズ・チャートでは34位を記録した。2010年のOzzfest、SXSWの出演なども話題となり、世界中のメタル・ファンの注目を集めた。
最新アルバム「Blood For The Master」は、フロリダ州セイント・ピーターズバーグにあるマナ・レコーディング・スタジオでErik Rutanをプロデューサーに迎えてレコーディングされた。Erikは前作「Carving Out The Eyes Of God」及び「A Haunting Curse」もプロデュースしている。この10曲入り38分のアルバム「Blood For The Master」はサウンド・クオリティ、コンセプト、テクニック、すべてにおいて最高点をたたき出したマスターピースである。メタルの原点に最も近づきつつ、もっとも凶暴な作品を作り出した! 日本盤にはボーナス・トラックとしてMOTORHEAD「(Don’t Need) Religion」のカバー曲を収録。
GOATWHOREの代表曲の一つ「Apocalyptic Havoc」が、Xbox 360/PlayStation 3のゲーム「スプラッターハウス」や「Saints Row 3」でサウンドトラックとして使用され話題となった。また、2011年4月にはニューオーリンズのGambit Magazineが主催するThe Big Easy AwardsにおいてBest Hard Rock/Metal Artist Of 2010を受賞した。
GOATWHORE 特集
SOILENT GREENのFalgoust (Vo)擁する悲運のメタル・マスター、GOATWHORE。ブラック・メタル、デス・メタル、スラッシュ・メタル、グラインドコアをも飲み込み、史上最凶の5thアルバム『Blood For The Master』をリリース!
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