• Andreas Dörner (Vo)
  • Marc Görtz (Gt)
  • Patrick Grün (Dr)
  • Denis Schmidt (Gt&Vo)
  • Marco Schaller (Ba)

10年以上の活動歴を誇り、日本にも数度の来日経験のあるCALIBAN。正直、彼らがこのタイミングでこれほどまでに多様性と可能性に満ちあふれた作品をリリースするとは誰が想像したであろうか!!この作品は驚きを通り越して、賞賛に値する!テクニカルかつギミックに満ちあふれた斬新なリフ、ツボを心得たブレイクダウンと美しいまでのクリーン・トーンから広がるハーモニー!悲痛なまでに極悪なアグレッシヴなパートと、心に突き刺さるほどの美しいメロディ・ラインのコントラストは神懸かり的にカッコいい!今、この瞬間彼らは間違いなく最高点に到達した!!ジャーマン・デスコア・バンドのWE BUTTER THE BREAD WITH BUTTERのMarcel Neumannがキーボード(「The Bogeyman」および「Dein R3.ich」)とギターで参加、そしてゲスト・ヴォーカルとしてSUICIDE SILENCEのMitch Lucker、HEAVEN SHALL BURNのMarcus Bischoff、AS BLOOD RUNS BLACKのメンバーが参加。制御不能の攻撃性と一度聞いたら耳から離れないキャッチーなメロディ・ライン、こんなにもバランスが取れたエクストリーム・サウンドはかつて体験した事がない!!

CALIBAN インタビュー

2012.04.12 UPDATE

CALIBAN : Marc Gortz (Gt)
インタビュアー : 米沢 彰

“このアルバムの出来栄えには誇りを持っている”更なる壮大さを纏ったジャーマン・メタルコア・シーンの帝王CALIBAN、8枚目となるニュー・アルバム『I Am Nemesis』を携え降臨!!

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I Am Nemesis

2012.04.11 On Sale!

ジャーマン・メタルコア・シーンにおいて最も重要な存在として活躍中のCALIBAN。相変わらずのメロディアスで邪悪なリフを前面に押し出したミリタントなスタイルだが、過去作ではブレイクダウンを大量に取り入れていたが、今作ではエモーショナルな雰囲気が増幅しており、非常に壮大でドラマティックな作風に変化している。アルバム全編に渡ってエレクトロなキーボードが駆使されており、見方によっては最近のエレクトロコア系に通じるサウンドと言ってもいいかもしれない。コーラス陣も豪華でHEAVEN SHALL BURN、SUICIDE SILENCE、AS BLOOD RUNS BLACKのメンバーが参加しているとのことだ。また日本盤のみ収録されているカヴァー曲が何曲かあるのだが、その中になんと日本のTHE MAD CAPSULE MARCKETSのカヴァーがあるというのは驚きだ。 TxOxMxOx