• Tommy Rogers (Vo/Key)
  • Paul Waggoner (Gt)
  • Dustie Waring (Gt)
  • Blake Richardson (Dr/Per)
  • Dan Briggs (Ba)

00年にノースカロライナで結成。Victory Recordsと契約し、今までに5枚のアルバムとMETTALICA、KING CRIMSON、QUEEN、PINK FLOYDといった自らのルーツをカバーしたアルバム『The Anatomy of』(06年)をリリース。アダルト・コンテンポラリー・プログレッシヴ・デス・メタルと位置づけた、新しいスタイルのメタル・サウンドを構築し、全米でビルボード36位にチャート・インするほどの絶大な人気を得る。10年には初来日を果たし、11年に突然Metal Bladeへの移籍を発表。前作『The Parallax: Hypersleep Dialogues』を6月にリリース。そして、それから15ヶ月かけて、本作『The Parallax II: Future Sequence』のリリースに至るのだった。

BETWEEN THE BURIED AND ME インタビュー

2012.10.17 UPDATE

BETWEEN THE BURIED AND ME : Paul Waggoner (Gt)
インタビュアー : 米沢 彰

“今回はミュージシャンとして持っているものを100パーセント出し切ろうという心意気でメンバー全員が挑戦した”
BETWEEN THE BURIED AND ME、バンド史上最高に実験的なニュー・アルバムをリリース!

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The Parallax II: Future Sequence

Now On Sale!

プログレッシヴ・メタルの開拓者BETWEEN THE BURIED AND MEの7枚目となるニュー・アルバム。タイトルにも表れている通り、昨年リリースしたEP『The Parallax: Hypersleep Dialogues』から続く物語を継承するコンセプト・アルバムとなっている。彼ららしいインテリジェンスとテクニカルな演奏に加え、バンジョーやマンドリン、シタールにサックス、フルートまで取り込み多彩なサウンドを詰め込んだ70分以上の大作に仕上がっている。今作も超絶テクは健在であり、多彩な曲展開はもはや理不尽なレベルにまで達した新たなるカオスの境地と言える作品。カオティックなサウンドを極め続ける彼らのサウンドは、もはや中毒性すら備え始めたのではないか。ジャンキーたちは一刻も早くこのサウンドを摂取すべきだろう。 米沢 彰

The Parallax: Hypersleep Dialogues

(2011)