? 来日記念!激ロッククルーが語る、DRAGONFORCEギターテクニック!! | ラウドロックポータルサイト
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ここ日本でも去年秋に発売した『Ultra Beatdown』は発売されるやいなや、オリコン・アルバム・チャートで初登場9位と予想を上回る結果を叩き出したDRAGONFORCE。同月に同じくチャート・インしたヘヴィ系の洋楽ロック勢と言えば誰もが認めるモンスター・ロック・バンドのSLIPKNOTのみ。 今やDRAGONFORCEは閉鎖的なオーセンティックなメタル・フリークたちだけの存在ではなくラウドロックやメタルコア、エクストリーム・メタルファンまでをも取り込んだ、押しも押されぬビッグ・バンドになったのだ。 そんな彼らが3/26の福岡を皮切りになんと日本全国7都市をサポート・アクトのALL THAT REMAINSとツアー決定を機に、彼らの最大の魅力であるギター・プレイを中心に、ユル~イ激ロック編集部座談会を行ってみた。高校時代ギターを購入してみたものの一瞬で挫折した苦い経験を持つギターほぼ未経験者の編集長ムラオカと、今日も新宿某所でライヴを行い疲れきっている激ロックVJ AKIRAのとんでも座談会なので話半分にナナメ読みでどうぞ~♪

ムラオカ(以下ム):今日はDRAGONFORCEの来日と『Ultra Beatdown』のウルトラ・エディションのリリースを記念して激ロック編集部内での対談企画ということでよろしくね!って言ってもいつもダラダラ話してる流れそのまんまな感じだけど(笑)
AKIRA(以下A):よろしくお願いします。ホント、いつも通りでびっくりするぐらいですけど(笑)
ム:激ロックマガジンを手にしてるキッズやDJ PARTYの激ロックに来てくれているキッズのほとんどがFOBやZEBRAHEADなんかのパンク・ロックやLINKIN PARK辺りのラウドロックから入ってきていると思うんだよ。そんなキッズからするとDRAGONFORCE(以下ドラフォ)のHerman LiとSam Totmanの二人の早弾きは、なんだか早いぞ!凄いぞ!ってことまでは分かると思うんだけど、実際にテクニック的に見た彼らの凄さとは?
A:う~ん、凄さを凄い以外の言葉で説明してくれってのも、中々難しいですね(笑)。
テクニック的な話をすると、速さと表現力ってところですかね。メロディ・センスよりもテクニック、速さ重視みたいな。速度命みたいな。
彼らの面白いところは、速さを追求している一方で単純なドレミファでは表現できない独特の音の表現についてもかなりのテクニックがあるんですよね。 キュイーン!!ヒューン!!みたいな音は大体Hermanが出してるんだけど、彼はかなりそういう効果音みたいな音の出し方を研究してますね。
ム:ギターの早弾きって今に始まったことじゃないと思うし、イングヴェイ・マルムスティーンなんかはここ10年以上早弾きギタリストとして一線で活躍しているけど彼とドラフォのギタリスト2人の違いってなんだろう?特にドラフォが若いキッズにここまで好かれるのはなぜかって視点で考えてみてくれないかな?
A:イングウェイは元祖みたいな存在ですからね。相当華があるし(といいながら、リアルタイムじゃないんですが。。。)、今でも売れてますが当時はかなり売れてましたよね。クラシカルって視点はそれまでなかったわけじゃないけど、クラシカルなフレーズを、相当な高次元でギターで弾いてたことが当時は相当ショッキングだった。
一方のドラフォは、早弾きがもう一般化したところに、これまでの早弾きの概念を打ち崩す速度を持ってやってきたってところが、ポイントだと思います。
要は「こんなん聴いたことねぇ!!」って反応を引き出せているのがドラフォの最も『らしい』部分なんだと思います。 その点、イングウェイはクラシック調だから聴いたことあるんですよね。しかも手癖のフレーズが多いから、そこまで代わり映えしない。でも、イングウェイは偉大ですよ。それだけは忘れちゃいけません!
ム:Herman LiとSam Totmanならではのオリジナルなテクニックってのはあるのかな?
A:LOUDPARK08で来日した際にもやってましたけど、Hermanは実はギター蹴って音出したりしてるんですよね。口じゃ上手く言えないけど、ヒューーン!って音を出した後に、ギターを放り投げて、膝蹴りかます!ってアクションをやっていました。
楽屋で、他のアーティストにあれどうやるの?って聞かれて、楽しそうに講習会開いていましたよ(笑)本当にギターが好きなんですね。
ム:そうそう、ドラフォ来るね~!
AKIRA氏は確かLOUDPARK07と08の連続でドラフォのライヴを観たと思うけどどうだった?オレ個人の感想としては07は会場の音響の問題かもしれないけど、正直、音の分離が悪くてなにやってるのかどの曲やってるのかすら分からなくなりかけたりしたけど、去年の08はここまで手数音数が多いバンドの割りにかなりタイトにまとまっていた気がしたんだけど?
A:確かに。その感覚は僕の思ってたことをかなり言い当ててます。
正直、07を見たときは、凄いのは分かるけど、ギター弾かない人には伝わらないんじゃないかな~って、不安になったもん。よーっく聞けばテクニックについては納得できる感じだったけど、全体を見ると、ね。でも、あんだけ速いと反響とかにかなり左右されそうな気もするし、バンドの、っていうより音響の特性と合わなかったって方が近い気がしますね。08に関しては、正直びっくりしましたよ。あんなに上手くまとまってくると思ってなかったし、ギターの音の表現が増えてるし。
ム:ライヴでの彼らって走り回ったり、ジャンプしたりとやたら派手なパフォーマンスをするよね?あれだけ激しく動きながら弾きまくることの苦労って並大抵じゃない気がするんだけど?
A:体動かしてたら、絶対ギターは弾きにくくなります。これ絶対。
ギター弾かない人は、ピョンピョン飛び跳ねながらノートに文字を書く、ってシチュエーションを想像してみたら分かるはずです(笑)。止め、ハネ、ハライが思うようにいかなそうでしょ?それと一緒で、ギターも弦を弾(ハジ)いたり、引っ掛けたり、押したり、引いたり、するわけで、その細かい動きがかなりやりづらくなる。
でもですね、よーっくみたら、肝心の早弾きの時はそんなに動いてない。実は。Hermanだって人の子ですもんね。あ、でも、基本的には相当動いてる方だし、早弾きのときも『そんなに』動いてないだけですけど。
ム:それじゃ最後に今月末には全国7都市のジャパン・ツアーで来日するけどここを注目してみると面白いよってアドバイスがあったら教えてね。
A:ギターのことばっか話してしまったけど、07、08の流れのまま更に送まま更に進化してくれてたら、ドラフォは、かなり楽しみやすい、まとまりのあるライヴを見せてくれるはず。
だから、折角だから細かいとこみたいって人はとにかくポイントポイントで、Hermanの動きを必ずチェックすると楽しいですよ。曲のポイントポイントでヘンテコな音が聞こえたら、そいつはHermanだ!って感じで神経を張っておけば、楽しさ倍増だと思う。 待ち遠しいですね!!
ム:そうだね!みんなで全国のドラフォ・ツアーに参戦だ!!
(ふ~なんとかキレイにまとまった・・・汗)

ジャパン・ツアー2009記念盤!
ULTRA BEATDOWN/ウルトラ・ビートダウン ?ウルトラ・エディション-
2009年3月18日IN STORES
※海外では発売済のボーナスDVD付豪華盤にさらにビデオ・クリップ2曲を追加収録!