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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

この冬最高のモテ・テクニックを激ロック読者に特別にご紹介しよう。気になるあのコとのドライヴのBGMには、BOYS LIKE GIRLSの最新作『Crazy World』をセレクトすれば間違いナシ!!ポップさもエモさも格段にスケール・アップ、より磨きのかかった甘~いMartin Johnson (Vo/Gt)のヴォーカルもロマンティックな雰囲気作りにピッタリ。熱唱で眠気も解消、全体的にBPMも速すぎないから安全運転もアシストしてくれる優れモノだ。それもそのはず、かつて本誌イケメン・フロントマン特集でも御紹介したMartinによる初のセルフ・プロデュース作なのである。長年のツアー生活を経てよりワイルドにナチュラルに成長を遂げた彼のイケメン伝説に続くべし...! 山本 真由

[SONY MUSIC JAPAN] SICP-3589 \2,310(税込)
米ボストン出身の4人組。結成直後にmyspaceにあげたデモが"Purevolumeニュー・アーティスト・チャート1位"を獲得し、Matt Galle(MY CHEMICAL ROMANCE等のエージェント)とMatt Squire (PANIC! AT THE DISCO等を手がけたプロデューサー)の目にとまり、2006年コロンビア傘下のインディー・レーベルRED INKよりデビュー。
Martin Johnson (Vo/Gt)の透明感溢れるクリアー・ヴォイスと、耳になじむ親しみやすいメロディーが瞬く間にティーンに受け入れられ、myspaceでのプレイ数は日毎に増殖。"SPIN.COMアーティスト・オブ・ジ・イヤー"も受賞し、コロンビアより2007年メジャー再デビューという快挙を成し遂げた。その後もハード・ツアーを重ね、2008年春にはAvril Lavigneとの全米アリーナ・ツアーに抜擢されるまでに。日本にも2007年に初来日を果たした。
2009年、3年ぶりとなるフル・アルバム『Love Drunk』をリリース。ビルボード・チャート8位を獲得するなど大躍進を遂げた作品となった。その前作のリリース、その後のツアーと絶好調だったバンドだが、2011年2月に突然活動休止を発表。2012年、新ベーシストにMorgan Dorrを迎え、3年ぶりとなる新作を引っさげて復活。U2、THE ROLLING STONES、BON JOVIなどを手掛けるChris Lord-Algeを迎え、Martinによる初のセルフ・プロデュースとなる3rdフル・アルバム『Crazy World』をリリースする。