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2010.08.03 09:52 | リリース情報

CAVALERA CONSPIRACY、Maxが次作について語る

CAVALERA CONSPIRACY、Maxが次作について語る

Max、IgorのCavalera兄弟によるプロジェクト、CAVALERA CONSPIRACY。

オーストラリアの音楽専門番組 Triple J のインタビューで、Maxは完成間近であるCAVALERA CONSPIRACYのセカンド・アルバムについて次のように語った。

「今はレコーディングはすべて終わっているよ。15曲レコーディングして、13曲はアルバム用のオリジナルだ。それにBLACK SABBATHの"Electraic Funeral"、そしてBLACK FLAGの"Six Pack"という曲のカヴァーが入る。そして、AGNOSTIC FRONTのロジャーと"Lynch Mob"という曲でコラボレーションした。彼は俺にとってニューヨーク・ハードコアのボスみたいな存在なのに、レコーディングのためにLAまで来てくれて、すごく誇りに感じたよ。今回のアルバムについて言うと、ファースト・アルバムがポップに聴こえるくらいに壮絶で激しいものになったんだ。」

「俺はIgor宛にかなりの量のパートを送っておいたから、スタジオ入りする頃には彼は今回の楽曲にかなり慣れていた。そして、俺はその後新たに書いた曲もスタジオに持って行った。それから、スタジオで俺たち二人で作ったものもある。Igorには、今回のアルバムでは短い曲を多くして、かなり激しい作品にしたいって伝えたんだ。だから、MINOR THREATとSLAYERとCAVALERA CONSPIRACYが合わさったような作品になった。このアイディアはIgorも気に入ってくれたし、俺自身もクールだと思っていて、作業もどんどん進んだからうれしいよ。皆が驚くような、すごくクールなアルバムだと思ってるんだ。」

彼らのデビュー・アルバム『Inflikted』のミキシングを行い、Maxとアルバムを共同制作をしたローガン・メイダーが、今作でも参加。また、『Inflikted』でベース・トラックを担当したGOJIRAのJoe Duplantierが、今回GOJIRAでの活動のために参加できないため、FIREBALL MINISTRY、SOULS OF WE、ex-SYSTEMATIC、MY RUINなどでJohn Mark Bechtelとして知られているJohny Chowがニュー・アルバムのベース・トラックを担当しているという。

CAVALERA CONSPIRACYのセカンド・アルバムは2011年リリース予定!
期待して待とう!

↓の動画はスウェーデンで開催されたロック・フェス、Getaway RockでSEPULTURAの代表曲である"Refuse/Resist"を演奏するCAVARELA CONSPIRACY。


Cavalera Conspiracy, Getaway Rock Festival //Demonia.webblogg.se