ジョン:正直言って、このアルバムについてのみんなの賞賛にとまどってしまうくらいなんだ。アルバムを作り上げた時、自分たちでもすごくいい作品ができたと思ったから、それを聞いてくれたみんながオレたちと同じような気持ちで受け止めてくれてすごく嬉しいよ。
-1stを手掛けたスティーヴ・エヴェッツをプロデューサーに迎えて今回のアルバムが製作されたわけですが、彼を選んだ理由を教えてください。
ジョン:オレたちが1stアルバム「...And Don't Forget To Breathe」をリリースした時、ものすごく充実感を感じたんだけど、そのことにはスティーブの存在がものすごく大きかったと思っていてね。2ndアルバム「Faso Latido」では残念ながら1stで感じたことが結果として感じられなくて、だから今回のアルバムのプロデューサーを誰にしようかと考えていた時に、オレたちはみんなバンドのルーツに戻ることが次のステップだと考えてもう一度スティーブにミックスをお願いしたんだ。
-前作から約1年という短い間で今回の「A STATIC LULLABY」をリリースするに至ったわけですが、収録されている曲はすべて前作「FASO LATIDO」のリリースされた後に作られた曲ですか?
ジョン:そうだよ。今回のアルバムに収録した曲すべて「Faso Latido」のリリース後に作ったんだ。メンバーチェンジがあったこともあったし、もう一度原点に戻って、今現在のA Static Lullabyの存在をみんなに示したかったんだ。
-今作は勢いのある曲が多く1stに近い印象を持ったのですが、原点回帰を意識したのでしょうか?
ジョン:メンバー全員で原点に立ち戻ることを決めて、自分たちが求めていたヘヴィだけどメロディックな音楽を作ったんだ。それはファンも求めてくれているものだったから、みんなにとってよかったと思う。
-あなたがたがこのアルバムを聴くリスナーに「ぜひこの点を聴いて欲しい!」というようなこだわりのポイントがありましたら教えてください。
ジョン:このアルバムにオレたちの思いを全て込めてるんだ。だからこれを聞くことでそれを感じてもらえると思ってるよ。
-ジャロッド、デイン、ジョンが新メンバーとして加入しましたが、元々繋がりのある人達だったのですか?それともオーディションをしたのでしょうか?
ジョン:バンドが新しいメンバーを探してるって、聞いたんだ。オレは1stアルバム「...And Don't Forget To Breathe」に収録されている曲に近い音楽を作れると思ったからオーディションを受けたんだ。そしたらジョーとダンに初めて会ったその夜から、ミュージシャンとしても友達としてもお互いにすごくいい反応を感じてね。デインともそんな感じだったんだ。彼はちょうど、通っていたバークレー音楽学院があるボストンから移って来たばかりだったんだけど、会ったその日から、まるで前から一緒にバンドをやっているみたいな気がしたんだよ。
-あなたたちが所属するFearless Recordsには日本でも有名なバンドがたくさん所属しています。特に仲の良いバンドはいらっしゃいますか?
ジョン:「So They Say」かな? かっこいいバンドだよ。
-去年I AM GHOSTやTHE CLASSIC CRIME、SO THEY SAYと全米ツアーをしていましたが、ツアー中で心に残った出来事を1つ聞かして下さい。
ジョン:マリオットホテルに泊まった日があったんだけどすごくクレイジーな夜でね、すごく酔っ払ってホテルの会議室に忍び込んだらセキュリティー・カーに追いかけられちゃって。逮捕されなくてラッキーだったけど、セキュリティー・カーの中で吐いたあげく、最後は疲れきって自分の部屋の前にTシャツも脱いで丸まって寝てたんだ。本当にクレイジーな夜だったよ。
-The Red Jumpsuit Apparatus、EMERY、SCARY KIDS SCARING KIDS、Kaddisflyと共にTake Action Tourを終えたばかりだと思いますが、感想を聞かせて下さい。
ジョン:みんな音楽はもちろん、人間的にも最高だったよ。毎晩チケットは売り切れだったんだ。
-あなたたちのサウンドをScreamoというジャンルに区分される事が多いのですが、それについてどう思いますか?
ジョン:聞いてくれる人のとらえ方次第だと思うから、もしオレたちの音楽を「スクリーモ」と捉える人がいてもそれはそれでいいと思うよ。
-このアルバムをきっかけにA STATIC LULLABYを知ったリスナーにオススメできるアルバムを教えてください。
ジョン:そうだな、オレたちの音楽を気に入ってくれたなら「Glassjaw」を聞いてみてよ。きっと気に入ると思うよ。
-次のアルバムをリリースする予定が既にありますか?いつ頃リリースしたいという希望はありますか?
ジョン:ちょうど次のアルバムに向けて制作中なんだけど、まだいつどうするかとかは考えてないんだ。何か決まってきたら知らせるよ。
-最後にあなたたちの来日を待ちわびている日本のファンにメッセージをお願いします。
ジョン:いつも暖かいサポートをありがとう、みんな最高だよ!
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A Static Lullaby / A Static Lullaby
¥2,200(税込) RDCY-1006
artist official site
http://www.astaticlullaby.com/
http://www.myspace.comastaticlullaby